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【人生】10,000という数字

こんにちは。今回は10,000という数字について考えてみたいと思います。


10,000という数字

みなさん、10,000という数字、どんなイメージを持ちますか?

もちろん、何についてなのかにより変わりますよね、そりゃそうです。

例えば、10,000km、長さです。地球外周の1/4らしいですが、クルマに乗っていると、1年ほどであっという間に10,000km走っていたります。

1kmずつ積み上げた10,000kmのはずなのに、気づけばここにきた、そんな感覚です。同じようなものに、10000歩もあるかもしれませんね。


一人前になるための時間

「10,000時間の法則」というものがあります。これは一流になるためには、10,000時間相当の訓練や努力、学習などの積み重ねが必要というものです。

1日3時間取り組んだとすると、3,333日、約10年間になります。

努力とか学習ってなると途方に暮れるような数字に感じてしまいます。一方、好きなことや趣味などでは、気づいたらそんなにやっていたなんてことになります。

お仕事、趣味やスポーツなど、10,000時間を超えているものはありますか?これだけ続けられたのなら、プロや一流と呼んでもいいと思います。


10,000日の意識

私個人的に10,000日という時間をいつも気にしています。

現在45歳の私、この世に生まれて何日経っているでしょうか?

45 * 365 = 16,425日

30歳の人なら10,950日、20歳の人なら7,300日です。

みなさん、ご自身の年齢で計算してみてください。

え?まだそれだけ?とか、もうそんなに経ったのか、感想は人それぞれだと思います。


私の意識はどこにあるのかというと、これから10000日経つと、27歳、歳をとるということです。現在の私なら72歳になります。

こりゃダメだとなるわけです。残された時間がない。

一日一日大切に生きよう。

あと10,000回、ご飯食べて寝て起きたら72歳です。

冒頭の10,000kmや10,000歩と同じように、振り返ると「あっという間だった」となるでしょう。

これからの毎日を誰と過ごすのか?何を話すのか?どう過ごすのか?すべては自分次第なんです。


何をするにも命を削っている

人生一度きりですよね。すべての人に平等に与えられた時間。

厳密には平等ではありませんね。病気や災害、事故に巻き込まれる可能性もある。医学の進歩により延びるかもしれませんが、気力体力含めた健康年齢は60-70歳まででしょう。

その限られた時間をどう使うのかをしっかり考え、大切にしませんか。

言い換えると「命を削っている」ということです。

これからやろうとすること、本当に命を削ってやることですか?

無駄に過ごすことのないようにしたいですね。

※人間も動物ですので、休息・睡眠はしっかり取りましょう。動いているときのパフォーマンスも大切です。




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