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『続ける』というスキルはいかに無意識にできるかなんじゃないかな。

先週末イチローのWBCの決勝の動画を見て興奮した後に、イチローの名言が目に入った。

努力せずに何かできるようになる人のことを「天才」というのなら、僕はそうじゃない。努力した結果、何かができるようになる人のことを「天才」というのなら、僕はそうだと思う。人が僕のことを、努力もせずに打てるんだと思うなら、それは間違いです。

今は選択肢がたくさんあって自由に選べる時代になった。自由な時代になった。だからこそ、長く続けていることは価値が生まれてくるし、長く続けるスキルというのは大切になってくるのではないかと思う。イチローがすごいのは262本のヒットを打ったこと以上に、4367安打を積み重ねたことだと思う。(どちらも凄すぎるんだけど)

ただ、イチローのように1つの分野をやり続けて頂点を極めることは難しい。元リクルートの藤原校長がいうように3つの分野をかけ合わせることで良いんだと思う。ただ、3つの領域をかけ合わせるにしても1つの領域をある程度続けて極める必要はある。

続けるスキルについて考えてみたけれど、続けるスキルというのはいかに無意識にできるかという力なような気がする。朝起きてシャワーを浴びるみたいに。ご飯を食べてから歯を磨くみたいに。続けることはいかに意識から外すのか。そんなことを意識する必要がありそうだ。

なんだかとんちみたいになったけれど、僕はそんなことを思っている。


ありがとうございます!また新しい旅に出て、新しく感じたことや学びを言葉にできればと思います!あるいは美味しいお酒を買わせて頂きます。そして、楽しい日常をみなさんにお届けできれば。