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観光特産士2級への112日

112日とは、本日2月22日から、観光特産士検定が行われる6月13日までの日数です。中途半端な日数のカウントダウンですみません。

今日は一粒万倍日と大安が重なる、全国的にウハウハラッキーデーなのだそう。観光特産士検定試験までの道を(試験勉強期間も考慮し)この佳き日から始めることにしました。

観光特産士=地域の特産品に関するエキスパート

そもそも「観光特産士」とはなんじゃらほい。失礼ながら、私がこの資格を知ったのは、つい最近のことでした。

Twitterで、私が投稿したイラストに「いいね」してくださった方がいまして(確か鉄道ジャンルの女性)。その方のプロフィール欄に「観光特産士」という言葉を発見したのです。むむ、何かの資格かしら? と速攻で検索しましたところ、こちらのページがヒットしました。
(プロフィール欄って大事ですね……私も見習おう)


全国観光特産検定 観光特産士®
http://www.jmmp.jp/


「観光特産士」とは何ぞや。ホームページから引用いたします。

 ―「全国観光特産検定」は、全国の特産品を持つ地域の観光や文化に関し、一定の知識を持った人に一般社団法人日本観光文化協会が合格証を付与するものです。—

なるほど。「特産品」を軸に、地域の観光や文化を学びましょう! テストに合格したら、合格証あげるよ! ……ってことでOKですかね。

さらにホームページからの引用を続けると

―「特産品の企画や開発、観光資源の活用、広報などに取り組む方や、高い関心をもつ方」「地域の特産品が大好きな方、もっと特産品に関する観光のこだわりを深めたい方」を対象としていることが特長です。—

―「観光特産士®検定」は、「全国地域の食」と「地域の伝統と技」(土産物、駅弁、伝統工芸品、伝承品、地場産業など)の地域の特産品に関する検定です。—

これはなかなか興味深い分野。おもしろそうだ!

私が観光特産士を目指す理由

私がこの検定試験に興味を持つ理由、自分の資質について、箇条書きで述べさせていただきます。

・旅、特に鉄道旅が好き。乗り鉄で駅弁大好き
・食べることが好き。特に旅先の郷土料理は外せない
・呑むことも好き。特に日本酒・地ビール・日本ワイン
・旅先のお土産が大好き。特に農産物や工芸品
・観光地政策や広報に興味がある。
・元・地方公共団体勤務。広報担当経験アリ
・観光案内所バイト経験アリ

こんな下地の私です。ホームページを見た途端「ビビビ」ときました。
まさに「ひらめキーング!」(キラメイジャーおもしろいです。最終回をお見逃しなく!)。

「これじゃぁー! こんな資格が欲しかったんじゃぁー!」と、まだ試験を受けてもいないのに、パソコンに向かってガッツポーズしてしまいました。

検定受験のプラン

全国観光特産士検定にはレベル(級)があります。
入門の4級から、3級、2級、マイスター(旧1級)、と難易度が上がるようです。

もちろん目標はマイスター‼ ですが、今年は中級である2級に合格することを目指します(2級合格者でないと、マイスター試験は受けられない仕組み)。

今年2・3級を併願して、来年マイスター試験を受けたいと考えています。
(今年合格する前提、っていうのが、自分でも図々しいとは思いますが……最初から落ちる前提で勉強する人はいないですからね!)

試験は6月、勉強期間は3カ月半くらい。長さ的にちょうどいいかもしれません。こういった検定対策において、私は「短~中距離ランナー型」であると、過去の経験から自覚しています。これが半年とか1年とか勉強期間があると、絶対中だるみしちゃうタイプなのです。

特産品で、人生変えたい!

「観光特産士」検定の勉強を通して、その土地土地のお土産物や食べ物について、もっと知識を深めたい。
いつかまた旅に出られるようになった時、その知識がきっと役に立つと思うのです。

「特産士検定で勉強したアレだー」と、興味をもって特産品と出逢える。
「あの特産品を食べに行きたい!」と、特産品が〝旅の目的〟になる。

実際に足を運んで、体験して、特産品とそれを作っている人に出逢えたら、旅好きにとってこんなに楽しいことはありません。
そして、特産品との出逢いを、絵や文章で皆さんに紹介していけたら。これをライフワーク、生業にしたい、と企んでいます。

特産品を知り、紹介していくことで、活動の幅を広げたい! 
もっと大きく言えば、人生変えたい!

まだ道筋も全然定まっていませんが、この世は言ったもん勝ち(笑)
「やってみたい!」って手を挙げなきゃげなきゃ始まりませんからね!

なにより単純に、楽しいから!

たいそうなことを言っておりますが……
旅先で、お土産とか郷土料理とか、特産品を見たり買ったり食べたりするのって、単純に楽しいじゃありませんか! それが旅の大きな楽しみじゃありませんか。
 
特産品について、旅に出る前に予習しておけたら、準備段階からワクワクが増すでしょうし、旅先で特産品との出逢いの機を逸して悔やむことも少なくなるでしょう。

このコロナ禍、気軽に旅に出ることが叶いません。検定の勉強をすることによって、旅の思い出を振り返ったり、これからの旅を妄想したりして、旅人としてのモチベーションを保ちたいのです。

うーん……つまりは「旅がより一層楽しくなるんじゃないか」という……己の楽しみのためなんです。

よその地域を知ることで、自分の地域を再認識

たとえば、お雑煮ひとつとっても、地域によってお餅の形も入れる物もおだしも、全然違いますよね。

テレビなどでよその地域のお雑煮を見るの、楽しくありませんか? 私はすっごく楽しいです(笑)。今度真似してみよう、アンテナショップに行って食材を買ってみよう、と思ってしまいます。

よその地域の食文化を知ることって、とても興味深く、おもしろい。よそを知ることによって、自分が住む地域の食文化を再認識することにもつながります。

「秘密のケンミンショー」などのご当地紹介番組が長く続く理由は、そこにあるんじゃないでしょうか。

勉強もテレビも、楽しいから続くんです。楽しいのが一番!

noteをアウトプットや情報交換の場に

観光特産士検定試験対策のため、観光地や特産物について自分なりに理解を深めるため、この場をお借りしてアウトプットさせていただきます。

ご興味ある方はもちろん、その地域にお住まいの方からもご助言や「こういうのもあるよー」みたいなお得情報を頂戴できれば幸いです。

私が観光特産士2級に合格する片棒を、ご一緒に担いでやってください。よろしくお願いいたします。


さて、冒頭に申し上げたように、今日は「一粒万倍日」。何かを始めるにはとても佳い日です。

そこで、観光特産士への第一歩として、テキストをWeb注文します!

届き次第&進捗がありましたら、また皆様にはこの場でご報告いたしますね。どうぞ御贔屓に。

いただいたサポートは、旅の軍資金として大切に使わせていただきます。次の旅を支えてくださると嬉しいです。応援よろしくお願いします!