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霊媒師ときくと、おどろおどろしい印象があるかもしれない。
私がこの英語で言うミディアムに霊媒師の意味があると知ったのは、ロンドンのカレッジがもともとミディアム養成のためにできたからということを知った時だった。

そう。いわゆるステーキはミディアムで・・・の中間!
そして私の名前は M で始まり、真ん中っこでもあるので、中間:ミディアム というのは自分にもすごーく馴染みのあるエネルギーなのです。笑


学校に通い始めた時は、私の中にはヒーリングを学ぶこと・・・が目的だったので、ミディアムとかサイキックは私にはちょっと・・・というか、かなーり遠い存在だった。

とはいえ、ヒーリングを学び始めると中には結構サイキックな人がいるので、そういう普通には見えないものや霊が見える人が周りにいることにも、そんな話に驚かなくなったのものこの頃。

え?こんな世界が普通にあるんだ??と驚いたけど、周りの人たちがみんなそんな感じで、リアルに不思議話を色々な聞くと、もはや存在を否定も無視もできず「ただ知らなかっただけ」というカテゴリーで脳に整理されていった。笑

色々なワークショップに通っていた時、夫がある日、自分も行ってみようかとか言い出した。・・・事もあろうに、なぜか彼はミディアムシップのビギナーコースを取った。笑(私がヒーリングのクラスを受けている時に同じ時間にあるものという選択だったと思うけど、いきなりミディアムに飛ぶか??と思ったのはよーく覚えている)

そういうと、うちの夫はダウザーだった義父のように、そういう世界の人と思う人もいるかもしれないけれど全然。ダウジングだってツールが不要でできちゃうけど、自分では信じていないと言い切る人。よくあの時クラスに通ったな~と思うのだけれど、それっきり。

多分、初回がショッキングだったのだと思う・・・
せっかく「仕事後に一緒の学校に通って、一緒に家に帰る素敵な夫婦」だったはずだけど、妙に口数少なく家に帰った時、
「通うと決めたから、最後まで通うけど・・・これは自分には向いてないと思う」とポツリ。

どうも様子がおかしいので聞き出すと、帰りのTUBE(地下鉄)の中で、幽霊の子が話しかけてきて困ったそうで・・・笑 そんな存在に頼られても困る・・・と。笑 いいなあー視えるなんて!という私の反応に対しても「みたくないから・・」ジ・エンド。

懐かしすぎる思い出。

また長くなりそうなのでくぎります・・・


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