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652/1096【以外な深層心理】恋愛相手になにを求める?

吾輩は怠け者である。
しかしこの怠け者は、毎日何かを継続できる自分になりたいと夢見てしまった。夢見てしまったからには、そう夢見る己を幸せにしようと決めた。3年間・1096日の毎日投稿を自分に誓って、今日で652日。

(この毎日投稿では、まず初めに「怠け者が『毎日投稿』に挑戦する」にあたって、日々の心境の変化をレポートしています。そのあと点線の下「本日の話題」が入っているので、レポートを読みたくないお方は、点線まで飛ばしておくんなましね。)

652日目、ここ数ヶ月の習慣であった、毎日投稿を書き終えてから好きなYouTuberさんのゲーム実況を観るという流れを無視して、投稿を書き始める前に観てみたところ、動画の面白さも実況者さんへの愛も変わらないけれど、ひどく虚しかった・・・・

やはりこれは、朝仕事前にいきなり仕事を終えたあとのビールを飲むような感覚なのだろうと思う。朝いきなり飲んでも、夕方に「お疲れぃ~~~っす!」と言って飲むほど美味しくはない。同じビールでも味が違うのだ!

この経験によりわたしは、自分がニート時代にダラダラしていたころの感覚を思い出した。そして、そりゃあ一日中虚しかったはずだわ~と思う。

当時は一日中ブラブラしていたのにも関わらず、「ああ、一日中遊んで暮らしてみたいものだなぁ」などと思っていた。それをしている実感がなかったからだ。一日中遊んでいるということに楽園にいるようなイメージを持っていたのだけれど、わたしに限っては実際はつまらなさの極地だった。

わたしは、宝くじで何億円もらおうとも、今のように生活するだろうと思う。毎日投稿はもちろん終わりを目指して書いてみるし、今進めているプロジェクトももちろん同じ気分で取り組むし、そして朝からゲーム実況は観ないし、ビールも飲まないだろう。

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みなさんは、恋愛対象に求める条件というものがあるだろうか。わたしにはいくつかあって、以前何度かこれに関わることを書いているからちょっと内容がかぶってしまうけれど、今日はそこから遊ぶことのできる、心理ゲームのようなものをご紹介いたしましょう!

◯肉体の性別が生まれつき男性で恋愛対象が女性でオネエでない人
◯近距離恋愛ができる相手
◯DNAからくるらしき謎の「キタア!感」を感じる人
◯容姿が好み
◯ヤキモキする相手
◯独身
◯恋愛対象の中身に条件のある人

これが全部揃わないと、実際の恋愛に発展させたいと思うことができない。そして、これ以外の条件はどうでもいいのだ。そう、収入とか性格とか価値観の一致度とかがどうでもいい。

収入は、自分といれば上がるだろうという気がやたらとするし、
性格は恋心さえあれば丸ごと愛してしまうため関係ないし、
価値観は常に変化するのに一致を目指すのは不自然な気がする。同じなら同意しあっていればいいし、違っていたら面白がればいいから無問題。

だからぬぁんと、中身はどうでもいいのだ。
趣味が強盗の人とか、職業が詐欺師の人とか、サイコキラーの人とか、そういった一緒にいるのが激しく大変そうで自分と合わない人は、DNAが嗅ぎ分けて「キタア!感」が湧かないようになっているから大丈夫である。そこへの自分への信頼度は意味不明に無根拠に1000%なのだ!

ちょうど「やっぱり人間、中身が大事♥」と言う人の真逆で、他人の中身に条件をつけていたら恋愛ができない気がする。だから同様に、「やっぱり優しい女性がいいな」などと言って中身に条件をつける相手とも付き合いたい気持ちになることができない。

それで、こんなわたしの趣味を聞かされてもみなさんにはなにも有益なことはないと思うのだけれど、わたしはこの「恋愛相手に求める条件」というのが、自分に求めるものと一致しているのだと気がついて、ちょっと面白いのでシェアしてみようと思ったのである。

◯肉体の性別が生まれつき男性で恋愛対象が女性でオネエでない人
◯近距離恋愛ができる相手
◯DNAからくるらしき謎の「キタア!感」を感じる人
◯容姿が好み
◯ヤキモキする相手
◯独身
◯恋愛対象の中身に条件のある人

これらを自分に求めるというのはどういうことかというと、

わたしはまず自分で自分に対して、

◯生まれつきの肉体的性別のままでいたい
◯いつもそばにいてほしい
◯DNAからくる謎の「キタア!感」に従っていてほしい
◯容姿を好みのように整えていないと許さないわ!
◯なにかに挑戦するなどして自分のためにヤキモキしていたい
◯自分以外の誰のものでもない人であってほしい
◯あたいの中身に条件も文句もつけんじゃないわよアンタ

と思っていて、

◯どんな価値観を持っていてもいいよ。常に移り変わるんだから無問題。
◯収入がどうだとしてもいいよ。欲しければ自然とそれに見合ったようになるさ!オラ頑張るしな!
◯性格がどうだとしてもいいよ。丸ごと愛してるのさ!

と思っているということ。これが、本当にそのとおりなのだ!
自分の中身なんてどうだとしたって、自分への愛は変わらないものだと思う。

恋愛の相手求めるものとして「やっぱり中身が大事」と言っている人は、自分自身に対しても同じ条件を求めていて、さらにそうでない部分について自分を責めているのかもしれません。

いい人ぶってしまう、という苦しみがあるということですね。

他にも、「価値観の一致」を重要視する人は、他者や世間の価値観に合わせなければうまくいかないと考えていることが多く、違っているということを隠しがちになってしまったり。

この仮説から、「恋愛相手に求める条件を、『それはどうでもいい』としてしまって大丈夫!」と思ってみたときに湧いてくる抵抗感を拾ってみることで、自分のもつ恐怖についての発見があるのではないかと考えられます。

たとえば人によっては、「性格はどうでもいいなんて考えてたら、自分はひどい人を捕まえそう」「そんな選び方をしたら、男に騙されそう」「意地悪な男性に苦しめられそう」と思う人は、自分に対しても

ひどい人、騙す人、意地悪で人を苦しめる人、だと思っているのかも。
だからダメなんだよ、と。。。それがあるから、そんな自分とはうまくいってはならない、愛し合ってはならない、と無意識に思っている可能性があります。

自分で自分のなにをダメだと思っていて、なにが自分をストップさせているのかを知りたいときには、恋愛相手への条件、つまり自分が他者に対してこれさえ満たしていれば愛していけると感じる条件を探ってみてください。自分自身への本音に気がつくことができるかも知れません。

他者へ求めてしまう遠慮ない条件にこそ、人の本音が如実に現れやすいからです。そしてまた、潜在意識には「自分」と「他人」の区別がないからですね。

というわけで今日は、恋愛相手に求める条件をつかった、自分を愛せない理由の探りかた、についてでした。誰かのお役に立ちますように!
それではまた、明日ね!!

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