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928/1096【質問回答】好きすぎて重い女になってしまう/職場にマウントを取る嫌なやつがいる…他

吾輩は怠け者である。
しかしこの怠け者は、毎日何かを継続できる自分になりたいと夢見てしまった。夢見てしまったからには、己の夢を叶えようと決めた。3年間・1096日の毎日投稿を自分に誓って、今日で928日。

※この毎日投稿では、まず初めに「怠け者が『毎日投稿』に挑戦する」にあたって、日々の心境の変化をレポートしています。そのあと点線の下から「本日の話題」が入っているので、レポートを読みたくないお方は、点線まで飛ばしておくんなましね。

928日目。うわ~この毎日投稿も、あと2週間で残り5ヶ月を切る…なんだか信じられないなァ…

いずれ本当に終わるということにこんなにソワソワを感じられるのは、ある程度の時間を続けてきたことだけだ。1週間しかやっていないことを、「本当に終わるだなんて信じられない…!!」などと思うのは無理だから。

石の上にも三年とは言うけれども、その間に石の上だというのがそもそも幻想だったのだと知るのだろう。小波を大波と見て、草の上を石の上と見て、小さな段差を崖と見ていたことに、気がつくのだろう。

「毎日ブログを書くのは石の上に座り続けることだと思っていたら、座るのはフツーに椅子の上でした。テヘペロ」これが二年半を超えた時点での感想である。三年終えたあとの感想を自分で知るのがひたすらに楽しみ。

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短文の質問が届くと優先してしまう。簡潔でよき。
質問文を簡潔にする人は、必要なことを簡潔に受け取れる。質問文が長く複雑な人は、ノイズが多くて言い訳も多くて、必要なことが届かない。
質問文を簡潔にしようとしてみると、ポイントを絞る必要があり、なにが争点なのかを見る必要がある。必ず良い発見があるので、やってみてね。

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わたしも今年で15歳になる娘に、以前は「弟か妹が欲しい」と言われていました。今では言わなくなりましたが、6~7年に渡って欲しいと言っていましたよ。娘と一緒によく、夢のようにその話をしました。娘が、下の子が生まれたらしてみたいことや、小さい子どものなにが好きなのかを熱を込めて話してくれて、よく盛り上がりました。わたしはそれが好きでした。

まずはなによりも、子どもさんの『兄弟がほしいとお母さんに伝えようと考え、実行に移した』ことをまっさらに受け止めて、大切に尊重してあげると良いと思います。

兄弟といえども他者です。他者と関わりたいと心から感じるって、素晴らしいことですよね。きっと、一緒に遊びたい、お世話をしてみたい、という思いなのだと思うんです。その勇気や好奇心や優しさや愛は、ぜひにも称賛してあげたいことです。

「そんなふうに思ったんだね、すごくいいね!兄弟っていいよね」と賛同してあげてください。「お母さんに言いづらいと思ってくれたんだね。優しいね。心配させちゃっていたなんてごめんね。お母さんは大丈夫だよ」と。

そして、お母さんも同じように思うということを、伝えればよいのです。「お母さんも、また赤ちゃんが来てくれたらいいなと思うよ。じゃあ一緒に祈ろう」と、伝えてくれた意見を尊重するとともに、正直な思いを添えて言葉にしてあげてください。

また、「どうして兄弟がほしいと思ったの?」と興味を持って訊いてあげると、思いを語ってくれるかも知れません。お母さんに自分の発言について興味を持ってもらえ、そこで溜めていた思いを語ってまるまる受け止めてもらえるというのは、自尊心を育てるとても良い経験になります。

たとえ次の命がやってこなかったとしても、そのときに子どもさんが感じて伝えてくれることを、同じようにまたそこで受け止める。そして一緒に残念がればいいのです。

大人が子どもの思いを受け取らず、それどころか子どもの気持ちを楽な方、正しい方、良い方などにコントロールすることばかりを目的に対応するのではなくて、その時々のお子さんの気持ちを、いつでもその場で尊重することがなによりも大切だと思いますよ。

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迷いなく伝えましょう。ご家族はこういうことを単なるクレーム、文句、として考えているのかも知れませんが、こちらは単にイチャモンをつけたいわけではないのですよ。買い物も起業と消費者の間での取引きなので、感情レベルの問題だと考えないことです。

それを知らせずにいると、場合によっては他の顧客にも同じレベルのサービスを提供し続けてしまうわけです。これは相手にとってマイナスなことですよ。なので、こちらも注文通りの納品がないので補填していただくべきだし、ビジネス上のシステムに不備がありますよとお伝えしてあげるのはむしろ親切なことです。

怒りを受け止めてもらいたくて伝えるわけではなくて、発注から納品までの流れでミスが発生していますよとお知らせすること。これは相手企業にとっても大切なフィードバックなのです。

なので、不快を顕にして怒ったりしなくていいので、丁寧に事実をお伝えして、それにどのように対応していただけるのかを確認してください。

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はい。いけないのです。笑

そこまで好きが溢れてしまうときって、相手のことが好きなのではないのです。自分を好いてくれる人が現れた状況に、完全に舞い上がっているだけ。

その状況にそこまで舞い上がるというのは、あなたに低い自己評価や劣等感があるためです。自分を卑下しているから、好いてくれる人が現れると喜びを超え嬉しいを超え、もう爆発しちゃうのです。

相手のことが好きなのではなくて、自分の心の穴を埋めてほしくて、そのために相手のすべてが欲しすぎて、狂ってしまっているのです。つまり、相手の気持なんかなにも尊重できず、自分の喜び、自分の快楽ばかりを見ているということです。

ではどうすればよいのかと言うと、おっしゃるように我慢するのです。そんなに好き好き好き好き言ったら相手も重いだろうなと思ったら、その感覚を尊重して、別のことをするなどして我慢してみて。我慢ガマンがまん。自分にも相手にも思いやりを発揮して、自分を貶めず、相手に押し付けを背負わせずに、四苦八苦してください。え?それじゃ恋愛が大変すぎる?そうなのですよ。恋愛って、未熟なものにとってはお寺の修行のような学び舎です。たくさん葛藤してください。

その我慢が辛すぎて無理だったら、あなたはまだ恋愛をする準備ができていないのです。「好き」と言いたいという情動に偏っているなら、論理的に見る力を養うことが助けとなりますよ。たとえばわたしのお伝えしている『秘行』で自分自身や自分の感情を自意識の外から落ち着いて客観的に観る方法を得たり、安心してやり取りのできる相手に頼ってみるのも近道です。内省力・共感力などを活用できるようになると、重い恋愛から抜けて、相手を思って付き合うことが深い喜びとなります。

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わたしはひどい三日坊主だったので、これまでに何度も挫折してしまいそうなことがありました。疲れること、ありますあります。心折れそうな日あり、挫けそうな日あり。

けれども、本当にやめようと思ったことはありません。なぜかというと、そういう『典型的な継続の大変さ』みたいなものへの体験に憧れて、それを最後までやってどんな感じがするのかを知りたいと思ったのは他でもない自分だからです。

疲れたときはどうするかというのは、答えは明白で、それでも問答無用で書きます。雨ニモ負ケズ、風ニモ負ケズ…!なぜなら、そういう継続の大変さ自体が目的だったからです。大変さに抵抗すると、その度にいい感じに達成感が味わえることを発見しました。

わたしは生活上の四方八方に喜びを散りばめています。家族、本、漫画、ネトフリ、ゲーム、友達、パソコン、スマホ、気に入ったペースで続けられる仕事、などなど。わたしはあまり欲深くなくて、そんな事柄だけでえらく幸せを感じてしまいます。なので、書くのが大変だという苦があると、その暮らしの中でちょうどいいスパイスという気がします。

甘いお菓子を作るときにも塩を入れると美味しいですし、甘い果物にも酸味があったほうが美味しいですよね。カレーも多少辛いほうがわたしは好きです。

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あいや~。そんなにわかりやすい低級攻撃を放ってくる人が現れたときは、チャンスでしかありません。哀れみの目で見るのも良いと思いますが、可愛いと思ってみたり、アサガオの成長のように純粋な観察対象としてみたり、逆にいないものとして過ごしてみたりなどの遊び方ができると思います。これ、楽しめたら次のステージが来るやつですよ。やるなあ、質問者さま。

こちらが楽しむことは相手にも良い影響しかありませんし、どうぞ相手よりも大きな心をもって、相手を慈しんで遊んでみてください。

考えてもみて。他者に学歴や子どもの有無について嫌味を放ち、相手に嫌な思いをさせようとしながら生きている人の心を。まったく無駄なことで苦しんでいる模様です。自分を認められず、なので人に勝ちたくて、そのために勝ち負けで世界を見ていて、かつそこで負けているという自覚があってのことなのでしょうから。なんという無駄。人生をかけた壮絶な無駄。

学歴や子どもの有無で人に嫌味を言ったり、上下を見出して生きているうち、人生の時間はどんどん過ぎていってしまいます。そして、そういう人を気にしていてもまた、人生の時間はどんどん過ぎていってしまうのです。

嫌味を言う、マウントをとるなどの低級攻撃の趣味を持った人が現れたら、相手が楽しんでいる間はできるだけやらせておいてください。邪魔するとやめちゃうので邪魔をしないように。そしてその間に、そういう人で遊ぶ。コツは鑑賞すること。ここに極意が詰まっていますよ。どうやったら楽しめるのかを模索してみると、新しい自分と新しいステージと宝箱に出会えます。極上の機会なので、それを発見してみて!

さて、今日はここまで。
それではまた、明日ね。


毎日無料で書いておりますが、お布施を送っていただくと本当に喜びます。愛と感謝の念を送りつけます。(笑)