2022年をふりかえって

早くも今日は2022年の大晦日！
今年はあまり発信のできない年でしたが、多くの方にお世話になった年でもありました。誠にありがとうございました。

今年の総括をすると、私にとって今年は非常にあれこれと悩ましい一年でありました。生きているだけで苦悩がたくさんありましたが、でもとにかく今年も生きのびられました。よかったー！笑

今年は嬉しいこともたくさんあって、公的なことで最も嬉しかったのは、とても魅力的で大好きな方たちが秘行の公式ファシリテーターさんとなってくださったことでした。大尊敬のカリスマ・芦沢さゆりさん、勇敢で天使レベルで素直な山内幸子さん、優しくて秘めたる才能いっぱいの海老原 文恵さん。今年はみなさんに大変お世話になりました！ありがとうございました。

そらから、個人的なことで嬉しかった出来事の中でも最大のトピックは、野引香里さんと白石泰造さんにお目にかかれたことでした。お二人とヴェネツィアを一緒に歩くことができました。泣いてもた…嬉しかったと一言でまとめられぬ喜びでした。

夏にお会いしてから今日まで、毎日野引さんのことを思わない日はありませんでした。だってもう、一目拝見したら「あ、俺白旗～～～！」という感じで参っちゃったのです。あんなに、パッとお目にかかって「やば！尊い！」と思ってしまったこと、これまでにありませんでした。

まずなんといっても、大自然みたいな感じの人なのです。よく言う「自然のまま」ってこういうことじゃん！！と本能的に思ってしまいました。
自然派、という意味ではないですよ。綿100％とかリネン100％の服しか着ないとか、有機栽培の野菜しか食べないとか、そんなふうに自然派に合わせているのよりもずっと、自然な存在感をお持ちの方でした。

野引さんは野引さんで居ることが楽しい、という感じで、ベースがルンルンなのです。ちょっと困ったり驚いたりされているときにも、ベースがルンルン。とってもゴキゲンで、生きていることを謳歌されているようにお見受けしました。すごい素敵なことですよね。。

そして、それを凌駕するくらいに感じたのは、「可愛すぎ死んだ。」です。野引さんは野引さんのペースで呼吸してご自分のペースで動いておられて、それがめっちゃくちゃ心地よかった＆かわゆすぎ…！！でした。。

歩く野引さん、話す野引さん、キョロキョロする野引さん、食べる野引さん、風に当たる野引さん、ボートを待ってじっとする野引さんに、ぜんぶずっと「うん。。。最高かよ。。至高の領域かよ。。俺、なんでもいいよ。野引さんが笑顔ならなんでも良いよ。。。」という気持ちだけを感じ続けました。お花のようにかわゆすぎて、ずーっと眺め愛でてしまいました。それがとても幸せで、ご一緒させていだたくのが本当に嬉しかったです。

これを書いていてすら思い出して涙していますが、別れ際には、ご一緒の時間がどんなに嬉しい体験だったのかを伝えきれず、言葉がもどかしくて涙が出てしまいました。離れるとき、全自分で野引さんの幸せを願ってしまった。。
泰造さんはそんな私や野引さんをずっと好きなようにさせてくださる本当に器の大きな方でした。こんなに大好きになるお二人に会えたことが、今年のいちばん嬉しかった出来事です。

ええ年や。私の私生活はあれこれと大変だったけれど、そんなのはなんでもないのです。母の滞在許可が降りなかったり、私が右肩をあまり動かせなくなってちょっとハンディキャップを負ったり、一時は夫が無職になったり、母が健康を害したり、スランプで仕事ができなくなったりしましたが、生きのびたし、こんなに素敵な人を知ったから、最高の一年でした。

人生にはいつも切ない苦がありますよね。
我らは物理的な身体を持っているし、別れ別れの別個の存在に思えているから、どうしても寂しいし、悲しいし、哺乳類の身体を持って物理世界にいて人の世で生きるって、マジでマジで、あれこれ大変ですよね。。
でも、生きても、死んでも、どこかにいつも幸せの光が自分とつながっているから、大丈夫や！それをいつも、忘れないでいましょう。。❤

みなさん、今年一年間、おつかれさまでした！
我ら地球人、2023年に突入しますね！すごいところまで来ましたなあ！

また来年も一緒に、この青い星の上の生活を体験いたしましょう。
どうか、元気で新しい年をお迎えくださいね。
読んでくださったあなたに、来年メッチャクチャ嬉しい幸せ爆弾が落ちてきまっせー！幸せ祈っています。良いお年をー！！