徳井義実さんの姓名易断Part4


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徳井さんの61才から70才は風火家人です。

キーワード

家庭生活、家庭、内に結束、親しむ、和合

卦辞

女性が貞節をもって家を治めるのがよい。

象伝

火が燃えて風が起こるさまが家人である。

君子はこの象に則って、その言うことには真実があり、その行なうことには不変性があるようにするのである。

言行を慎み、 言葉は必ず事実にもどづき、行動は常に原則に従うのである。

一般に平安なときである。

外に出て活動するより、内をまず固めたほうがよい。

本業を守ったほうがょい。

家庭的な問題が起きるときであるが、ふつうの事はスムーズに運ぶ退屈なときである。

日常の小さな事は良い。

愛情・恋愛

和合円満。

互いに才能や長所を認めあって楽しい交際が続く。

ときには有力なライバルが現れることがあり、三角関係になることがある。

この卦は安定した家庭生活を示しています。

家人とは家の人という意味です。

人間関係もスムーズで、家庭も楽しい雰囲気に包まれ、心が大いに安らぐでしょう。
この時期の相手は、やはり穏やかで信頼のふうおけるタイプです。

心から人を世話する美徳をそなえたうえ、家庭を思う気持は人一倍強いのですから生涯の伴侶としては最高です。

火が燃えて風が起こるように、ものごとは内から外に向かいますから、基礎をしっかり固めるだいじなときでもあるのです。

表面的にはおだやかですが、何事も順調に進行して安定した発展が望めるので、運勢的には非常に恵まれているということができます
常に春のそよ風のような快い微風が吹いています。


71才から80才は水火既済です。

キーワード

完成、  成就、完成。整う、定まるなり。

卦辞
小さな願いごとはかなう。ただし正しい道を守り続けた場合にのみ利を得られる。初めは吉だが終わりは乱れる。

象伝
水が火の上にあって燃えさかる火を消そうとしているさまが既済である。

君子はこの象に則って、将来の患難を思って、あらかじめこれを防ぐのである。

運勢
 すべて整う。現状維持すること。

後半に注意すること。合理的である。

日常のことは吉であるが、大きなことは成果が望めない。

完成しているので、現状維持には苦労する。

「治にいて乱を忘れず」で一見よさそうに見えても、対策を立てておかないと災いが起きる。

始めよいが、後半がむずかしくなる。

ちょっとしたことや、油断をして失敗することがある。

現在は盛運であるが、平安の中に憂いをもつ。

仕事
 だんだんむずかしくなっていく。一時的なものや、小さなことはよいが、大きな契約はむずかしい。小さなミスや油断で失敗しがちである。

後半がむ、ずかしくなるので早目にきり上げたほうがよい。


愛情、恋愛

整いすぎて面白味がない。

不満を言っても感じなくなっている。

互いの立場は尊重しているし、情交はあり、現状の幸せを維持していくこと。

早目に行動したほうが調う。堅実にやっていって成功。

燃え上がった火も、水を注げばたちまち消えます。この卦は、陰と陽のバランスがほどよ整った、良い運気です。
晩年は落ち着いた日々が送れそうです。


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