ロサンゼルスの青い空の下で思うこと
最近、ふとした瞬間になぜか思い出してしまう言葉がある。
それは『人生でがむしゃらになにかやったことがある?』とあるヒトに言われた言葉だ。
何事に対しても一生懸命、力の限りやってきたと思って生きてきたわたしにとって、耳を疑う言葉だった。その言葉は深く深く私のココロに刺さったのは間違いない。聞いた直後はなにを言われたのか分からず、一瞬無になるような感覚と、そのあとには痛みだけが残っていた。
ただ不思議と、会社員として忙殺されるように働いていた社会人生活の数年の間にはその言葉は全く思い出されなかった。というより、思い出すヒマがないほど、ココロもカラダもすり減っていた。
けれど、ここ最近、ロサンゼルス生活が残り少なくなってきたような予感からか、そのときの言葉をふと思い出す。
なにかやり残していることはないか、それともいつでも日本に帰っても構わないと思っているのか。
正直なところ、まだまだ帰るつもりはない。4月に書き込んでいた、ロサンゼルスに住んでいる間にやりたいことリストの5分の1も達成していない。まだやりたいこと、行きたい場所がたくさん残っている。
いつまで続くのか分からないこの生活。だからこそ、悔いを残さないように。あの言葉を胸に、がむしゃらに毎日を楽しく過ごしていきたいと思う。
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