note 読者の購入動機

次のノートを読み、考えさせられました。

ここに次のように書かれています。

さてそれでも人々がお金を出してでも情報を手に入れたいと思うときはどういうときでしょうか。私は2パターンあると思っています。①あの有名な◯◯さんが発信している情報が欲しい(その有名人のファン)と②無料の情報は当てにならん。もっと質の良い専門的知識が知りたいというものです。①のほうはわかりやすいですね。②に関してはもう少し付け足しておきます。その情報を信じる理由(RTB:Reason To Belive)はなんでしょうか。それは肩書きです。東大生が教える勉強のコツ、有名美容師が語るモテるヘアアレンジ法etc...この①と②は互いに完全に独立しているものではなく、ベン図のように重なっているものだと思っています。

著者のnon@マーケティング系女子さんはマーケティング専攻だけあって、ビジネス的思考で note 読者の購入動機を分析なさっています。(著者のお名前の「@」を半角のままで書くとメール属性と認識されるようなので、申し訳ないのですが、そこは全角に変更しました。)

ひるがえって自分のことを考えると、私の場合、ある note を購入するとすれば、その動機は非常にシンプルです。

ほかでは 読めない/見られない/聞けない 種類の内容があり、かつそれが知りたい

場合です。ただ、購入するまでは中身が分からない部分があるので、実際に内容がこちらの求めに応じるものかどうかは、不明です。でもそれは他のあらゆる対価を支払う経験においても同じでしょう。その瞬間は、エイヤと思い切るしかありません。ある意味、賭けるしかありません。結果がどちらに転んでも、「いい勉強」になるでしょう。

上の記述のあとに、さらにこう書いてあります。

つまり①と②どちらにしても、情報を買いたいと思わせるためにはどこにでもいる人ではダメなのです。自己ブランディングが必要不可欠になります。

確かにビジネス的視点に立てばそうでしょう。その意味でのプロモーションが必要でしょう。

ということで、著者の意見に賛同しましたので、私自身の 'self-branding' を別 note で試みてみることにします。

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