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108inc.は新たなスタートを切ります

2019年1月8日に創業した株式会社ひゃくはち(108inc.)は、
2020年7月1日から3期目に入りました。

そして、9月1日。
大きな変化を迎えます。

なぜこの日にしたのか。
それは自分や仲間にとって大きな意味合いを持つ日だから。

今から6年前の今日。
2014年9月1日、オプトの社員だった私は尊敬するメンバーとともに(株)Grooover(以下、グルーバー)を創業しました。

20140901_祈願_写真

2014年9月1日に撮影した写真。オプトの創業メンバーの写真を真似て。
左から、当時オプト経営企画室のやっしー、自分、千島さん、岩切さん(当時オプト取締役でグルーバー取締役)。

ちなみに、オプトの創業メンバーの写真は
デジタルホールディングスのHPに載っているのでぜひご覧ください。


当時のオプトは100人100社構想を掲げ、どんどん戦略子会社を立ち上げている時期でした。

その中でもグルーバーは、創業メンバーが全員プロパーのメンバーだけで構成されるというオプトとしても非常にチャレンジングな子会社でした。

事業ゼロ、売上ゼロでスタートした当時、辛いことも全てが楽しい事も思える日々。昼夜問わず、土日も全てを捧げてグルーバーでの成功を本気で目指した当時を思い出すと、やっぱり辛いことも全て楽しい思い出ばかりです。

そんな会社を私は創業メンバーとしては最初に退職しました。
それが、2016年12月。

仲間も事業も残したまま創業メンバーの自分が去るという事がどういうことかは分かっていたつもりですが、そんな自分の背中を一貫して後押ししてくれた代表の千島さん(当時)には感謝してもしきれないし、退職後も1年に1回は2人で会える関係を継続出来ていることにも、本当に感謝しています。

そして、約3年半。
新卒のときからずっと夢と語っていたスポーツを仕事にする機会に恵まれました。
この3年半のこと。なぜこのタイミングで108inc.の事業にフォーカスするという決断に至ったかはまた別の機会で。

ずーっとnoteも更新出来ていなかったので、MDMの決意表明から今回のnoteに飛んでしまい、唐突な展開にビックリされている方も多いと思うので、この辺りはちゃんと書きます。これからもプロジェクト単位でロボッツとは関わる予定ですし、応援も行きます!スポーツに関わる事業もしていく予定です。

さて、前置きが長くなりましたが本題です。

自分には、仲間が必要だった。

株式会社ひゃくはちは、仲間とともに大きな一歩を踏み出します。
これまでは、webサイトも無ければドメインも取得していないまさに個人会社として経営して来ました。

圧倒的に感じた課題はスピードと規模。
1人で出来る範囲はやはり小さく、やりたいことも1人の人間の1つ1つの積み重ねではどうしても遅かった。

「ひゃくはち」という会社の由来は、煩悩(ぼんのう)から来ている。
事業を通して、世の中や人々の悩みや苦しみを解決したい。
その想いを実現するために、必要だった仲間がグルーバー時代の戦友・河野涼だ。
彼との思い出やともに戦った日々は、彼のnoteをご覧ください。

一緒に働く仲間で絶対に譲れない点は、「良いやつ」かどうか。
仕事が出来るかどうかよりも、良いやつで友達として付き合える仲間かどうか。これは創業以前からメンターである師の教えでもある。

よく「友達との起業はしない方が良い」という意見もあるけど、本当に苦しい状況を迎えたときを想像してみて欲しい。
友人として成り立たない仲間と同じ空間で毎週顔を合わせるのはそれだけで相当苦痛だし事業に向き合えるワケがないと思う。

涼とは共に仕事をして辛く厳しいことを乗り越えた経験がある。
互いの強み・弱い、人間性は仕事・プライベートの両面で理解している。
そして、互いの強みが全く違う部分にあるという点。

涼の独立後の活躍は様々な所で目にしていたし、一方で人前では見せない苦しみも知っていた。一緒に組むことで彼自身の可能性を広げていきたいし、互いに会社・事業を成長させていきたい。

ともに動くようになってから、まだ数週間だが本当に事業の可能性が広がる機会がこれまでと比べて何倍にも広がってきている。

近々、嬉しいリリースも発信していけそう。

涼・ナオへ

これから一緒にやっていけることを本当に嬉しく思ってます。
ワクワクする事が沢山あると同時に辛く厳しい状況にも直面すると思うけど、先ず友人としてのリスペクトと感謝を忘れず向き合っていきたいと思ってます。仕事もプライベートも引っ括めて互いの人生を豊かに出来る存在になっていきましょう。

今日リリース出来るのはこんな決意表明のみだし、大事なのはこれから。
でも絶対に「今日」このnoteを書きたかったのは、この9月1日というのが僕らにとって本当に大事な日だったから。

グルーバーのメンバーも、千島さんもこの発表を応援してくれると思う。

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(写真は、松陰神社にて。)

長文をお読み頂きありがとうございました。
これからもっともっと仲間が必要になると思います。

誰かと競い合うよりもより多くの仲間とともに共創していきたいと思っています。これからもどうぞ宜しくお願い致します。

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