主観で仕事する人からは何も生まれ得ない

先日は計画している事業に対し、融資してもらえる先を探るべく、産業振興センターに行ってきました。

創業支援があり、その内容、条件等々を訊きにいきました。


率直な個人的な感想となってしまいますが、少し腹が立ちましたね〜。

初めての相談ということで、現在の自分の状況についてヒアリングされる中で、最後に自己資金はどれくらいあるか?という質問に対し、今の所はないと答えました。

すると、「自己資金がないと無理だ。」と。

いやいや。
それがないから、どういう方法があるのかを相談しにきてるのに、そんな仕事ある?と。

「創業するならちゃんと考えないと」という説教がましい説明にイライラボルテージが上がってきたところで、彼女の別件のアポのお客さんが来たので、担当者が代わりました。

幸い、代わった担当者は、客観的に仕組みを説明してくれる方だったので、自分の気も落ち着き、得たい情報を得ることができました。


行動を起こそうとしている人に対し、「無理だ」という人が残念ながら一定数います。

難しいとされる事実を客観的に説明してくれる人なら、こちらとしても次の手立てを考えるキッカケになるので、その意見はプラスに働きます。が、主観でハナから「無理だ」という人からは何も生まれないなぁと。

そういう人と出会う度につくづく思います。


…と、つい愚痴っぽくなってしまいました、すみません。


自分の備忘録も兼ね、また同じように創業を考えている方々へ、情報共有として別記事にまとめましたので、もしご興味がある方はご参考いただければと。

創業にあたっての支援・融資先一覧(杉並区)


ともあれ、どの融資にしても、まず事業計画書がしっかり固まった上での話となるので、こういった融資の方法があるということを頭に入れつつ、まずは事業計画を隈なく立てることが先決だと、やるべきとこがまた見えてきた一日でもありました。


今日も聴いていただき、ありがとうございました。
良い一日を。

【サポーター募集】 聴いてくださった方、読んでくださった方のスキマ時間に"小さな発見"や"気づき"を与えられるようなコンテンツづくりに励んでいきたいと思っています いただきましたサポートはコミュニティーづくりや街のお手伝い等、支えて下さっている方へまた還元できるよう使っていきます