他愛もない会話も実は大事

フリーランスになって早くも3ヶ月。

収入はまだまだではりますが、
ありがたくも各方面よりお仕事をいただき、週7日間、毎日デザインの仕事にありつけられております。

いつも、自宅か近所のカフェで仕事をしていますが、一人で黙々とやっているので、基本まったーく喋りません。

小腹が空いて、店員さんに注文するときくらいで、久しぶりに声を発するものだから、カッスカスな声になったりして。

とにかく人と喋りません。

会社員の頃は、もちろん周りには人がいて、仕事の話を始め、休憩中には他愛もないしょーもない会話をしたりしてました。が、そういったものがなくなったらなくなったで、実は大事な瞬間だったんだなと気付きます。

特に後者。

そんなに深い内容でなくとも、他の誰かとつながれている実感というか、帰属意識とでもいうのか、そういったものを得られ、そこから自己のアイデンティティー形成につながっているのかもな、と。

今回のコロナ騒動をキッカケにして、働き方の多様化はまたどんどん進んでいくかと思います。

5Gを始めとする、テクノロジーの進化もさらに進み、出社する必要性というのも遅かれ早かれ問われるだろう中、利便性や合理性だけでなく、人との関わり方も時代に合わせた進化が必要だなと感じます。

まぁ、ちょっと大げさな話かもしれませんが、時代が変わればまた新たな問題も生まれるものです。

今、音声配信を再開したのも、そんな気持ちから始まったもの。

また、今計画中の事業に関しても、「人との新しいつながり方」にフォーカスして考え、同じように思う人が徐々に集まってきてくれていることからも、その必要性を感じているこの頃です。

今日はこの辺で。
今日も聴いていただき、ありがとうございました。
よい一日を。

音声配信「みっちゃんの営み」
僕自身、今フリーランスとして働く中で、どこか寂しさを感じるところがあったので、同じように働く方へ向け、同僚と世間話をするような時間を提供できればという想いにて配信しております。

【音声配信アーカイブ】
Spotify
https://open.spotify.com/show/2MisKNDFVSbXHgh9P3BPX3
Radiotalk
https://radiotalk.jp/program/36290