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向かう先のゴールを示す。そんな必要が出てきた。

このnoteでも何度も触れてはいますが、自分はいわゆる"まちづくり"をしたいと思って今があるわけではなく、結果として"まちづくり"の部類をやっている、といった感じです。

「"まちづくり"をしたくない」ということではないのですが、結果として長く携わっているうちに、やはり、"まち"というものの主体はそこに関わるみんなであって、誰かがつくるものではないと思うのです。

なので、自分が「"まちづくり”をする」と旗を振ってあれこれ仕掛けるのは、"まちづくり"ではないよなぁ、と。

そんな気持ちから、"まちづくり”や、それに紐づく"地域活性"という言葉とは少し距離を置いていて。少なくとも、自分の活動を説明するのに自ら積極的には使ってきませんでした。


目の前に困っている人がいて、自分にできることを提供する。
それを重ねて今があるわけですが、次のフェーズに向かうのにあたり、その先のゴールを問われる機会が増えてきました。

個人でやっていく分には、それで十分な説明でしたが、今後今まで以上に色んな方たちを巻き込んで色んなことを行うにあたっては、どこか弱さを感じるようになってきました。

自分の活動の先に、どんな未来を期待しているのか。

それを言語化して示していかない時期なのだな、と思います。


恐らく。
既にそれは身体ではわかっています。

ときに、あらゆるリスクや犠牲を払ってもそれをやり続ける選択をしてきているからです。

自分は何を感じ、どんな未来を想像して、やり続けているのだろう。

つづく。

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