怒涛の二週間の出来事と思ったこと

スケジュールを詰め込み過ぎてしまったゆえになかなか反省多き二週間でした。

阿佐谷百貨店の出店 (11月27日)


去る11月27日は、運営するローカルメディア「阿佐谷百貨店」のリアルショップを高円寺〜阿佐ヶ谷間の高架下空き倉庫にて出店してきました。

リアルショップとして展開するのは3回目。
当初は仮想百貨店としてWebで展開させていたコンテンツをリアル展開させることによる、面白さとサイトの知名度向上のインパクトがあったので、持ち出しでも実施するメリットはあったのですが、そろそろ厳しさを覚えてきました。

主催でないと集客コントロールができず、購入層も読めません。また、協賛や広告料も取れないので、今後は主催でない限りはやれないかなと感じています。

でも、なんとかいつも運営をサポートしてくださる仲間の助けがあって、今回セレクトさせていただいた阿佐ヶ谷のお店の方々には喜んでいただき、関係を深めることができました。

「ライブラリー」初イベント(11月28日)


続いて翌日には、コワーキングスペース「ライブラリー中村橋」にて、牛乳パックから年賀状をつくるワークショップを開催。

コワーキングスペースという意識高めな空間を少しでも敷居を下げ、地域に根付いた場所とするために、材料となる牛乳パックの回収から地域の協力を仰ぎました。

立て続けのイベントと制作業の忙しさ、シェアスペースのプロブレム処理等々に忙殺させられ、告知にまったく手を回すことができず事前申し込みではなく、当日呼び込みで行わざるを得ない状況となってしまいました。

牛乳パック回収の反響を想像以上にいただけていたこともあり、万が一参加者が殺到した場合に備え、いつも頼りにしている友人たちに無理を言ってお手伝いをしました。

急なお願いとなってしまい、本当にご迷惑をおかけしました。

結果的に5組のお客さまに来店いただき、一人一人丁寧な対応をすることができ、ライブラリーに足を踏み入れていただき雰囲気を知っていただくための大きなキッカケをつくることができました。

改めて、ありがとうございました。

阿佐ヶ谷ひとと飲みの開始 (11月28日)

同日夜には、2年前から暖めてきた阿佐ヶ谷のひとり飲み文化を促進させる企画、「阿佐ヶ谷ひとと飲み」がスタートしました。

LT.nerimaの開催 (12月1日)

12月1日には、OPEN前からライブラリーを気にしていただいていた利用者さんからの持ち込み企画。
ライトニングトークという短いプレゼン形式を用いり、自分の仕事のことやハマっていることなどを伝え合うイベントでした。

様々な職種、世代のいろんな生き方をしている人を集め、つなぐというライブラリー(LIVE RALLY)のコンセプトを実現させるためのツールとしてとても有効性を感じたので、今後定期的に開催していく予定です。

座・高円寺にて照明 (12月2日)

翌日、2日は座・高円寺にて杉並法人会主催によるコンサートにて、なぜか照明を行ってきました。照明はここ座・高円寺にて謎に2回目の経験を積ませていただくこととなりました。

夜、なかなかいいお仕事のお話をいただけたので、選り好みせず必要とされればなんでもやってみるものです。

ねりま本気の起業塾最終日 (12月4日)

4日は、10月末から通い続けてきた「ねりま本気の起業塾」の最終日でした。

30名あまりの受講者のうちの6名のファイナリストとして、自分のビジネスプランを錚々たる審査員の前でプレゼンをしてきました。

審査員よりなかなか厳しい角度で質疑応答をされましたが、途中から自分のビジネスプランを外部から評価される違和感を抱かずにはいられませんでした。

評価をいただくのはお客さまであり、信じるべきは自分の信念です。なんのリスクを負わず、自分にとってなんの義理のない人に評価される筋合いはないんじゃないかなぁと。

…と、最後は変な気持ちを抱いてしまいましたが、何にせよ、人前で発表できる機会というのは、プランを研ぎ澄ませられるキッカケとなります。

目標を高く持ち直し、ネイバーズグッドが向かうべき先が改めて見定めることができました。

阿佐谷ジャズストリートクリスマスの開催 (12月4日)

現場には足を運べませんでしたが、準備を進めてきた阿佐谷ジャズストリートクリスマス開催の封が12月4日に無事に切られました。これから18日まで毎週末開催します。

導入二年目となるオンラインチケットも、トラブルなくスムーズにいけたようです。


周りの方々に助けられ、なんとか乗り切ったものの…とにかく、キャパオーバーを痛感した二週間。準備不足過ぎたし、体力も限界。

ストレスで胸痛に襲われ、急患で夜間診療を受けたり…
色々と前進はしているものの、色々とこのままではいけないなぁと。

【サポーター募集】 聴いてくださった方、読んでくださった方のスキマ時間に"小さな発見"や"気づき"を与えられるようなコンテンツづくりに励んでいきたいと思っています いただきましたサポートはコミュニティーづくりや街のお手伝い等、支えて下さっている方へまた還元できるよう使っていきます