ネイバーズグッドのVisionとMissionを固める

2021年2月に会社を設立し、本当に早くも一年が経とうとしています。

文字通りの"産みの苦しみ"を味わった一年でした。
「会社」だなんてタダのハコに過ぎず、自分が叶えたい世界を実現させるための一つのステップであり、手段すぎないものと正直なところ思っていました。

確かにそれに違いないとは思うのですが、想像を超えた変化が周りに起こりました。僕の視点からは周りが変わったように映りますが、周りからしてみたら僕が変わった、のだろうけど。

僕が会社を経営することを認めない視線がどこかあり、厳しい指摘が色んな方面から飛んできます。その狭間で当初(今もなお)、苦しめられてきましたが、周りが求める像に自分が追い付いてないのだろうと、それを「期待」としてポジティブに受け取ることに最近はしています。


自分が独立して、周りの関係値が街のイベントのボランティアであったり、価値観に共感できるコミュニティーが主となり、その中で分け隔てないなるべくフラットな関係を築いてきました。

地域でつながるそんなゆるーく、変な気を使わない関係はいいものだなぁと思いますし、社会的な立場を一旦置いておいて、素の自分で楽しめる空間、というのが地域にあっていいよな、と思っています。

が、しかし。
組織編成においてそれでは脆く、弱く、とても柔なものです。

目指す社会を叶えるために共に戦っていく仲間との関係はその対局でなければいけません。


ちょうど、会社設立一年の節目で社員を一人迎えます。(現在の二人のアルバイトのうち一人を社員登用)

ネイバーズグッドが見据える未来と、それを実現させるためにあるべき姿をこの機会にまとめ、社員となる者に伝えた内容の一部を公開します。

公開する理由は自分の中で色々ありますが、柴田はこういうことを考えているんだなぁー、と引き続き、お見守りいただけますと幸いです。


ネイバーズグッドのVisionとMission

ネイバーズグッド株式会社
Vision
隣人を想う気持ちが世界を変える

Mission
目の前の人の幸せを提供し続ける


奉仕精神だけでは継続はできない。儲けは悪ではなく、幸せを提供し続けるためのエネルギー。
相手を幸せにし、自分も幸せになる。豊かなココロを持ち、隣人を想い合う気持ちを育む。社会のために自己犠牲をしない。



利益を生むために知っておいて欲しいこと、意識して欲しいこと


ネイバーズグッド株式会社とは
地域に特化したデザイン会社
グラフィック、Web制作を事業の柱とし、街をデザインする
街と人、人と人をつなぎ、地域の人それぞれの居場所をつくる
孤独を生まない地域社会をつくる


コワーキングスペース「ライブラリー中村橋」の役割
それぞれの仕事や勉強の場を介して、地域の新しいヨコのつながりをつくる
かつての銭湯のような場

店舗を持つことによる説得力
店舗営業経験をデザイン力に繋げる

強い組織にする
お互いの役割を理解・尊重し、各々の役割に集中できる環境をつくり合う。
目上を立てる。縦社会だが年功序列、社歴ではなく成果主義。

今後
コワーキングスペース「ライブラリー」は、中村橋、練馬近辺でチームをつくり、地域内で自立させる。無人スタッフ営業も導入。

中村橋で実績をつくり、阿佐ヶ谷にもコワーキングスペースのような場を創る
地域の人たちの能力が活かせ、共創し、街の「困った」に応えられる。助け合いの気持ちを育み、地域社会に影響あるアウトプットができる場

かつてのシェアハウス「マルコせいさく所」を地域のシェアスペースとして機能させ、老若男女の人たちが集まれる場にする









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