奇跡は起こる1

奇跡は起こる! - 意識が変わると流れが変わる


どう考えてもこれは無理だと思うことでも、スルリとうまくいったりすることがあります。


前にも何度も同じようなことがあって、そのときもダメだったので、また今度もダメに違いないと思いがちですが、過去に起こったそのことと今目の前にある問題は、同じに見えても違っていて、何が違うかというと、そのときと今とでは意識のあり方が違うのです。


もちろん原因は他にもいろいろありますが、そのことに関わっている人の意識が変わると流れが大きく変わることはよくあることです。


うまくいかなかった例を挙げて、あの人もそうだった、あの場合もああだったと思い、できなかった人やうまくいかなかった過去の出来事に注目しているうちは、人生そんな程度にしかなりません。


参考にするのなら、うまくいった時のことやうまくいっている人、輝いている人、幸せな人を参考にしましょう。


自分がいいなって思うライフスタイルを送っている人、素敵だなって思える感性を持っている人と会ってみたり、会えなくてもその人の書いた本やブログなどを読んでみるのもいいかもしれません。


もちろんブログの内容は、公にしてもいいことだけですので、そこで全てが学べるわけではありませんが、行間から流れ出る波動から、幸せを感じるエッセンスを感じることができるでしょう。



幸せな人って、何かを持っている人ではなくて、大きなお屋敷に住んでいなくても、優しいパートナーに出会っていなくても、今あるがままで幸せなんです。

小さな幸せ探しをしましょうとよく言われるけれど、最初は探さないと見つからなかった幸せが、探す必要もなくなって今こうしてここに存在する全てがありがたいと思えるようになったら、毎日が奇跡の連続だということに気づくのだと思います。




パリ郊外の大きな公園で、ひとりで日向ぼっこをしてきました。

水曜日の午後は、子供たちもいっぱい来ていて春の陽射しの中、思い切り駆けまわっていました。


木漏れ日がキレイ。



大好きなライラック(リラ)の花。


去年は、この白い野草をたくさん摘んでキッチンに飾るのがマイブームでした。


何にもしないで芝生の上に寝っ転がている人たちを見ながら、私も晩ごはんの支度の時間までのひとときをのんびり過ごしました。



そういえば、10年くらい前に書いた願い事の紙があって、箇条書きでいろいろ書いたのだけど、5年くらい前にその紙が出てきて見てみたら、ほとんど叶っていてびっくりしました。

叶っていないことは、それを書いたときはそれがいいと思っていたけれど、実際はそれでなくてもよかったり、自分には必要のないことでした。

引越のときに、その紙は捨ててしまったけれど、また書いてみようかな。

でも、なぜか10年前みたいな具体的な夢とか願い事がなくなってしまったような気がします。

今ここにあるものだけで、もう十分幸せだなって思えるので、もっと何かがあれば嬉しいとは思うけれど、なくても叶わなくてもどっちでもいいかなっていう気持ちなのです。



<追記>

去年の春の記事です。

願い事の紙、また書いてみようかなって言っていたのに、まだ書いていません。

書いたら叶うのだけど、そこまで切実な願いがなくなってしまって、こうなりたいと決めるより、流れにどんぶらこ・どんぶらこと流されて、その時、その時で、一番好い加減なところに落ち着くのもいいなって思っています。




元記事:奇跡は起こる!(ミカリュス・ブルガリスの心の薬箱)
April 13, 2017 22:06:48 テーマ:気づき

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