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ミカリュスのフランス便り

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フランス・パリの日常生活をお伝えします。 フランスの美味しいもの、時事ネタなど。
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2018年10月の記事一覧

ずっと夏日だったパリが、冬時間に変わった途端、真冬みたいに寒くなりました。グレーなパリの空の色の下のエッフェル塔とオベリスクと街灯のトリオです。パリ・コンコルド広場より

女の賞味期限と結婚

女の賞味期限と結婚

アメブロのジャンルを国際カップルからメンタルヘルスに変えてみました。

私のブログには、国内・国外に関わらず恋愛・結婚・婚活ネタが多いのですが、パートナー探しも恋愛も結婚生活も、全ては最終的に自分軸を持ってしなやかなに生きているかということにかかっていると思っています。

それは子育てにも言えることでお母さんの気持ちが揺れ動いていると、お母さんのことが大好きなお子さんはそれを敏感に感じ取りやっぱり

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心を整えて今を生きるようになってから、空の色の移り変わりを楽しめるようになりました。以前は、空を見ることもなく、アスファルトの道ばかり見つめて、立ち止まることもなく、転ばないように必死に歩いたり、走ったりで、雲の動きや鳥の声に耳も傾ける余裕もなかったのです。

パリのブローニュの森にあるフォンダシオン ルイ・ヴィトン(Fondation Louis Vuitton)でジャン=ミシェル・バスキア(Jean-Michel Basquiat)の作品を一堂に集めた回顧展が開催中です。写真は、フォンダシオン ルイ・ヴィトンの近未来的な建物と噴水。

野菜のミルフォイユ - millefeuille de légumes

野菜のミルフォイユ - millefeuille de légumes

ヴェジーな食生活をしている最近の我が家。

平日の夕食は、私が担当なのですが、ちょっとバタバタしていて、急遽、スーパーマンじゃなくてスーパーシェフのグランヌヌスに、バトンタッチをお願いしました。

好きな材料で、好きなものを作っていいよ。

という私からのメッセージに、張り切るグランヌヌスシェフ。

でも本当に、好きな材料で好きなものを作ったら怒られるので、最近の我が家のヴェジーな食生活に合わせて

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なんだかな〜って思うとき

なんだかな〜って思うとき

昔、苦しいことがあって、その時に苦肉の策で選んだ行動は、

そのときにはそれしかできなかったのだから、

そのときの自分には、それしか選択肢はなかったのだから

悔やんだり、罪悪感を感じたりしなくていいと思う。

それでも、後悔や罪悪感が湧いてくるなら、それだって、自然に起こっていること。

自分ではコントロールできないのだから、そっと自分を抱きしめて、苦しみや悲しみと一緒にいよう。

そんな時期

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人生の優先順位は何ですか?

人生の優先順位は何ですか?

多くの人の悩みは、人生の優先順位が定まっていないことから起こっているのではないでしょうか。

自分の中に確固とした基準がないとき、ふと耳にした誰かの発言や、雑誌の中で紹介されているなんだか素敵そうなライフスタイルが気になったり、自分もそうなりたいと思ったりしてしまうのかもしれません。

誰かがが持っているもので自分にはないものがあったとします。

でも誰かが絶対必要だと思っているものでも、自分には

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100歳の精神科医が見つけた『心の匙(さじ)加減』

100歳の精神科医が見つけた『心の匙(さじ)加減』

日本に帰国中、80歳になる母が貸してくれた本です。

🔗 100歳の精神科医が見つけた こころの匙加減 単行本(ソフトカバー)

高齢者だって年上の言葉を聞きたい! に応え16万部

「今のシニア層には肉体的に元気な方が多いですよね。子育てが終わり、孫の顔を見ても、まだ先がある。そうなったとき、『残りの人生で何をしたらいいのかわからない』といった漠然とした不安に悩まれる方が多いようなんです」(担

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未来が動くとき - 今の感覚に従って一歩を踏み出そう

未来が動くとき - 今の感覚に従って一歩を踏み出そう

過去にこだわっているときは、その過去の延長上の未来しか現れてきません。

今、ここで行動したことが、未来に点在する点となり、その行動のベクトルにより、どの点に到達するかが決まってきます。

前にこういうことがあったから、昔はああだったからと、過去のある出来事に囚われていると、やはりそれに見合った未来が形成されてしまうのです。

過去の出来事が成功体験であれ、苦い失敗体験であれ、それはすでに完結して

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