荻窪に行った話

もう昨年のことになってしまいましたが。毎年クリスマスには、むー（夫）と本をプレゼントし合っています。以前はそれぞれ相手の好きそうな本を選んで準備していたのだけど、いつしか一緒に本屋にでかけておのおの選ぶというスタイルに。
本屋はいつも荻窪のTitle。今年もやっぱりTitleがいいねと、引っ越して以来8カ月ぶりに荻窪へ。

荻窪駅は今の最寄り駅に比べると古くて、人が多いなと感じました。ああでも懐かしいこの感じ。
まずはランチ。目的地のガレット屋「コムデジュルノー」さんに向かって歩いていくと、休店した店あり、テイクアウトのみにした店あり、コロナの影響が随所に。

ガレット、相変わらずうまし！（見出し画像はむーの選んだ、洋梨と生ハムとブルーチーズ、↓はわたしの、かぼちゃとドライトマトとグリュイエールチーズ）

Titleに向かう。教会通りにmidori no coffee mame baisen OGIKUBOという新しいお店が。青梅街道沿いにも一軒新しいコーヒー屋さんができていた。荻窪、コーヒーの激戦区になってきた？！ ラーメン屋さんだけじゃないね。

Titleは相変わらずでした。全然変わらない。この雰囲気、大好き。良いセレクトの本たちに囲まれているだけでenergyをもらえる。

読みたいなと思ったのは、
・「服のはなし　着たり、縫ったり、考えたり」行司千絵
・「いのちは　のちの　いのちへ」稲葉俊郎
・「本と体」高山なおみ
・「好きに食べたい」服部みれい
など。

迷ったけど、「いのちは　のちの　いのちへ」にした。一昨年読んだ「いのちを呼びさますもの 」が素晴らしかったので。大変感銘を受けた本。
第2弾が出てたんだー、これは読むしかないでしょ、と。装丁も素敵なのです。前回は赤、今回は青。

コロナで控えるしかない状況だけど、お出かけってすごく大切ね。リフレッシュして、心が満たされた。
また緊急事態宣言が発令されるようだけど、気を付けながら、こんなふうにたまには息抜きしながらやっていくのがいいよね、と思う。