見出し画像

フォロワー5000人になった私。ブログやSNSもあるのにnoteに記事を書いた理由とは。

noteのフォロワーさんが5000人を超えました。
増えている理由は、ひたすらにこの記事のおかげだと思います。

この記事は、何万人もの人に読まれています。とてもありがたいことです。おばあさん(私の母)も大勢の人に読まれて喜んでおります。

母はその後、2階のベッドサイドにGoogle home miniを配置し、2台持ちとなりました。その後の話も面白いので、近々また書こうと思っています。

母とスマートスピーカーについて書籍化のお声をかけていただいたこともありましたが、専門的な知識も書き加えてほしいというご希望に添えず、残念ながら実現しませんでした。機会あれば書籍にもまとめられたらなとは思っています。

・キラーコンテンツを作ろう。


ひとつキラーコンテンツ的記事を作れれば、noteではとても目立てるかもしれません。私の記事は、こんなことが起きました。


・note公式がツイッターで紹介してくれた

・note公式が今週のおすすめnoteとして取り上げてくれた

さらに!

・note公式がメルマガで紹介してくれた

のです。
noteのメルマガは設定の「noteからのお知らせ」をONにすると来るみたいです。



・noteの傾向を研究しよう。


noteでは、このように、投稿を公式で紹介してもらえるチャンスがいくつもあり、取り上げていただけるともちろんページビューも増えるし、記事を気に入っていただければ、フォロワーさんも増えるというわけです。

私の「おばあさんとスマートスピーカー」の記事も、決して偶然こうなったわけではありません。私はこうなることを期待して書いていた部分がありました。

以前からnoteは書いていたのですがあまりパッとしなかったので、どうしたらいいのかなと考え、noteメルマガもちゃんと読んで作戦を練っていたのです。

メルマガなどを読んでいるとnoteが好きそうな傾向は見えてきます。
いくつかポイントは見つけましたが、私がチャレンジできそうなのは「人情味」がある記事かなと感じました。でも、そうそうそんなエピソードがあるわけもなく、いつかそういうエピソードがあれば、noteで書いてみようと前々から考えていたのです。

・noteで書くべきものを見つける

さらに。私はTwitterもInstagramもFacebookもブログもしています。

内藤みかtwitter http://twitter.com/micanaitoh
内藤みかfacebook https://www.facebook.com/micanaitoh
内藤みかinstagram http://instagram.com/micanaitoh_tokyo_writer/
内藤みかブログ https://plaza.rakuten.co.jp/micanaitoh/

それなのになぜ、あえてnoteに記事を書いたのか。
それは「おばあさん」のエピソードが人情的だったからだけではありません。

私自身の「どうしてもこのことを多くの人に伝えたい」という思いがあったからだと思っています。独居高齢者とスマートスピーカーはとても相性がいい。それを知ってもらって活用していただきたかった。その一念があの記事を書かせたのだと思います。

どうしたら知ってもらえるか。
Twitterでもある程度の反応はあるとは思いましたが、もっと長く書きたかったので、140字のTwitterでは不足でした。ブログならたくさんの文章をかけますが、バズリにくいと感じました。

そこで、noteです。
noteは公式さんが記事を読んでくれているし、利用している人も最先端のITに詳しい人が多い気がしました。そしていい記事をtwitterなどで紹介する機能もあります。さらに人情もあるし、これはnoteで書くのにふさわしいという結論になったのでした。だからタグもいっぱいつけて自分なりにアピールしたのでした。

私の願いは叶い、ITに詳しいかたが大勢反応してくださり、noteの公式にも取り上げていただき、私の想像以上に大きな反響をいただいたのでした。これはnoteに書いたからこそ得られた結果だと思っています。

唯一の反省点は、noteのイベントに参加しなかったこと。当時cakesで連載することができるイベントがあったのです。なぜ登録しておかなかったんだろう・・と今でもそこは悔やんでいます。悔いのないようイベントは参加しておきたいところですね!

・noteに書く内容を統一して個性を出す

その後いろいろなことがあり、ありがたいことにお仕事もたくさんいただけて、私は2019年は(普段からスローなため)休む暇もない位充実していました。


・コクハク(日刊ゲンダイ)で「内藤みかのあたらしいのがお好き」(週2本・月木くらい)
https://kokuhaku.love/articles/columns/42

・NEWSポストセブンで最新流行的な記事(不定期)
https://bit.ly/2Ez5AnK

・明日香出版で「トクする!情報成長術」(毎週月・水・金)
https://asuka-g.co.jp/column2/

・学研GetNaviにて電子書籍のレビュー(隔週金曜)
https://getnavi.jp/author/naito-mika/

・Fujisanマガジンサミットにて電子雑誌のレビュー(水曜)
http://magazinesummit.jp/love/176727020180806

・Zwei恋サプリにて年下男子恋愛道などのエッセイ(木曜)
https://www.zwei.com/koisupple/author/naitou

このほか、不定期記事もいくつも書き、脚本を何本か抱え、知人の書籍のライティングのお手伝いをし、漫画の原作が2つあり、小説も書いていたのです!

なので今年はnoteをなかなか書けなかったのですが、でもやっぱりnoteにこそ書きたいネタがあります。私が目指しているのは「おばあさんとスマートスピーカー」のような心があったかくなるようなIT話です。そうしたネタを見つけた時は、いくつも連載を抱えていていても、あ、noteに書きたいなとなるのです。

いつの間にかフォロワーさんが5000人を超えてとてもうれしいので、来年は定期的に毎月1回などと日を決めてnoteにまたスマートスピーカーなどの記事を書いていけたらなと思っています。ちなみに最近は自動調理鍋もお気に入りです。

・どうしても伝えたいことを見つけよう

最後、まとめになりますが、noteをよりディープに活用するには、

・noteのメルマガを読んで研究するのがいい

 ということは言えると思います。

そして何より大事なのが
・「これを伝えたいんだ!」という強い気持ちがあるネタを持つこと

これに尽きます。どうしても伝えたいものがあれば、人間、なんとかしようと必死になりますから。まずはそういう「どうしても伝えたいネタ」を見つけることではないかと思います。ひとつ見つけられて、それに情熱を注げられるのであrば、それはライフワークにもなると思います。

人情味ある話を書けば、絶対にnoteで取り上げていただけるわけではありません。「これを伝えたいんだ!」という強い思いを受け取ってくれた他の人が「どうやらこれは伝えたほうがいい記事のようだ」とタスキを繋いでくれる、そんな内容である必要があります。

私も「おばあさんとスマートスピーカー」の記事を超えるものはなかなか書けません。でも相変わらずハードに私も母もスマートスピーカーを使っています。母は1日平均3時間使っているとデータに出てきています(主に音楽を聴いているそうです)。

私も、過去の私に負けないくらい強い気持ちが湧いてくるネタを、これからも見つけて行くつもりです。

(写真は、1年間頑張った自分へのご褒美に向かったヒルトンのクリスマスビュッフェです(≧∇≦)🍴✨)


この記事が参加している募集

noteのつづけ方

いただけたサポートで新しいモノやコトを試し続けていきます。