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結婚は「人生観」を考えること

皆様、ご無沙汰しております。コザワです!最近、あまりnoteを更新できておりませんで、すみません。。。この数カ月間、めちゃくちゃバタついておりました。。。

そんな中、広報ノウハウについて、多くの方にご覧いただけるようになっております!ありがとうございます( ;∀;)
以下の通り、noteやVoicyで広報ノウハウを発信しておりますので、良かったらフォローしてやってくださいませm(__)m


さて。
そんなわけで、先日、SNSで発信させていただきましたが、コザワ、結婚しまして、母になります!Twitter、Facebook、Instagramで発信させていただき、とても多くの方に、祝福のメッセージをいただき、感無量でございました( ;∀;)

皆様に、3つの報告があります🎉🎉🎉 ①結婚しました! ②母になります! ③広報業界を盛り上げます! 5月に結婚をし 6月に結婚式を挙げ 7月から産休に入り 8月に女の子を出産予定です👶✨ 個別でご連絡せねばならないところ、 SNSでの...

Posted by Mika Kozawa on Saturday, July 16, 2022

5月に結婚をし、6月に結婚式を挙げ、7月から産休に入り、8月に女の子を出産予定です。あまりにも怒涛の報告になり、「コザワらしいね~」なんて言っていただりもしました汗w

7月上旬に里帰り出産のために愛知へ戻っておりまして、7月中旬から、産休にも入っております。今日は、その結婚について、改めて、自分の考えをまとめておきたいと思い、筆を執りました。

「コザワが結婚語るんかい!」
と突っ込みが聞こえてきそうですがw、是非とも、お付き合いをいただけたらと思います。


結婚に対する想いの変化

これまで、「結婚」というものは漠然としたもので、小さい頃は、「何となく、25歳ぐらいで結婚するんだろうな~」ぐらいにしか思っていませんでした。実際、28‐29歳の頃が、結婚式の参列ピークで、所謂、ご祝儀貧乏になるほど、参列しました。結婚式参列者用のドレスも、10着近く持っています。ところがどっこい、もう、既に36歳(もうすぐ37歳)になります。母からは、「美佳の結婚は、諦めてた」と言われるほどです。そんな私の、結婚に対する想いの変遷です。

◆20代の結婚観

社会人になったぐらいから、「28‐29歳で結婚したい!」と言いつつ、心の中では本気ではなかったと思います。26-27歳で付き合っていた彼氏と、なんとなく結婚の話がありましたが、仕事がこれから!というタイミングで、結婚に対して全然リアリティが持てず、いつも仕事が最優先。結果、彼氏にも「俺と仕事とどっちが大事なの?」と言わせてしまう始末…。結婚式に出席する度に、焦る気持ちが芽生えつつも、その頃の私の頭の中は、仕事90%・友人6%・彼氏4%という感じだったと思います。

◆30代前半の結婚観

30代に入り、いよいよこのままだと結婚ができないかも…という焦りがMAXになります。そこで、結婚相談所に行って、本格的に「本気の婚活」を始めました。本気の婚活とはどういうものかというと、結婚ということをゴール(目標)にして、CVRとKPIの設計をして確実に行動する、というものです。具体的には【紹介人数→初回面談→個別で食事→デート→お付き合い→婚約→結婚】の数字を設計し、KPI(絶対にやり切る行動目標)は、会わなければ何も始まらないということで、初回面談数。週に新しく3人以上の人と会っていくことをKPIにして、遂行しました。そして、仲間がいた方が頑張れると思い、同じく婚活を始めたリクルートの同期と2人で【婚活部】と称して、進捗報告をしながら、鼓舞し合っていました。その結果、数カ月で婚約までいく人が現れ、いざ両親への挨拶!というところまでいきました。・・・・が、「あれ?私って、本当にその人のことが好きなのだろうか…このまま結婚していいんだろうか…」と思い始めてしまったのです。
そう【結婚することがゴール】だったのです。結婚ってスタートなのに…。そのタイミングは、32歳。リクルート10年目。仕事も今後、どうしようかな、と思っていたタイミング。更に、その3年前に一人旅で訪れていた中米ベリーズで観光業をやっている社長から「ベリーズ来ない?」というお誘いをいただきました。海外に住んでみたい、というのは、かねてからの夢でした。結婚、仕事、夢。私はこの3つを天秤にかけた時に、「中米でチャレンジして、3年やったとしても、35歳。まだ出産間に合うな!」と思い、結果、私は、リクルートを辞め、婚約をお断りし、中米へ渡りました。

結婚は「どう生きていきたいか」を考えること

◆結婚がしたくて帰国

中米で、1年半過ごしました。海外旅行と海外で暮らすのとは全くの別物で、すごく大変ではありました。おそらく、今までの人生において、1位2位を争うほどの人生のどん底を経験しました。以下のnoteにまとめています。

そんな辛いこともたくさんありましたが、孤独な中に人との絆を感じられたり、今まで経験したことがない出来事をたくさん経験することができて、人生が一回りも二回りも豊かになったと確信しています。
そんな中で、現地での彼氏もできました。とても優しい人でしたが、やはり、「言葉の壁」をなかなか越えることが出来ず、物事への価値観も合わず、「やっぱり結婚するなら日本人がいいな」と思い、日本へ帰国することにしました。(現地で、日本人の独身男性は1人しかいませんでしたw)

◆仕事が趣味

突然ですが、私には趣味らしい趣味がありません。海外旅行、ダイビング、ゴルフ、スキーは好き。でも、お金がかかるし、日常的にできるものでもないし、オタクと呼べるほど好きかと言われたら全然そんなことはない。
私にとって、仕事が趣味。いや、むしろ生きがいでした。社会人になって、リクルート時代も、ベリーズ時代も、ニット時代も…結局、休日も仕事のことを考えており、それが楽しくて仕方がなかった。だからこそ、私の中で、「仕事」に対しては、真剣に向き合いたいし、いつも仕事をど真ん中に置いてきた人生でした。

◆子どもを育ててみたい

今まで、代々受け継がれてきたこの命を、私で途絶えていいのか?という、子孫を残すということによる責任感だけはずっとありました。しかし、自分が子どもを持つことに対するリアリティが全然持てませんでした。上記の通り、仕事が趣味。20代の頃は仕事を最優先にしたかった。30代に入っても、子どもを持っている自分が、全然想像できなかった。
しかし、結婚や仕事に年齢制限はないですが、「出産」だけはタイムリミットがある。30代中盤に差し掛かり、いよいよそのカウントダウンが始まって、私の中で、「子どもを育ててみたい」という気持ちが湧いてきたことは、今でも覚えています。自分のお腹の中に、自分とパートナーとのDNAを持った命が宿り、この世に生まれてくる。1人の人格を持った宇宙人みたいな赤ちゃん。単純に「子育て、楽しそうだな。やってみたい」という感情が芽生えてきたのです。

◆人生、波瀾万丈でありたい

しかし、結婚は1人ではできない。努力すりゃあいいってものでもない。
実は、35歳で結婚相談所にも行きました。以前のような本気の婚活というほどではないですが、お金を払っている以上、会えるだけ会いたいと思い、15-16人ぐらいの方にお会いしました。大手企業にお勤めの方、地方公務員の方、ベンチャー役員の方、東大出身の研究職の方…などなど。婚活は、「私は今後、どう生きていきたいのか?」を結構真剣に考える良い機会でした。
その中で、私は、「人生、波瀾万丈でありたいなぁ」という気持ちが根底にあるんだな~ということを再認識。リクルート時代、半年に1回の上司との面談で、自分の将来のWILLを話す機会があるのですが、「経営者の妻になる」ということを書いていました。それは、金持ちになりたいとか、カッコイイからとかそんなことではなく、「経営者の並々ならぬ仕事への情熱を応援し、辛く苦しい時は全力で支え、ジェットコースターみたいに色んなことが起きる毎日を一緒に楽しみたい!」というものでした。私の実家は、父方も母方も自営業で、経営者とその妻の像が、常に傍にあったので、小さい頃から漠然とそんなことを思っていたのはあります。

だからこそ、旦那さんとの結婚の決め手は、「この人とだったら、人生、波瀾万丈に、ワクワクしながらずっと笑ってそう😎❣️」というものでした。


結婚って、いいものだなぁ

一緒に住み始めて5カ月。正式に結婚して3カ月。まだまだ結婚生活と呼べる期間は短いですが、それでも、二人で動画を見ながら、美味しいご飯を食べて、バカ笑いもしながら、他愛もない話ができるのはとても幸せです。人生において、結婚がこんなにも自分を温かい気持ちにさせてくれて、強くさせてくれるんだな~っていうことは、ちょっと驚きでした。
お互い、まぁまぁ年齢はいってますがw、どんな家族にしたいとか、子どもにはどんな生き方をしてほしいとか、色んな場所に住んでみたいとか、仕事で挑戦してみたいとか、新しい趣味を作ってみたいとか…っていう様々な夢を語り合っています。よく話す夫婦だと思います。

新しい家族と、笑顔を大切に、周りの方々への感謝の気持ちを持って、楽しい人生を歩んでいきます。これからも末永く、よろしくお願いしますm(__)m

本日は、以上です!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました♪

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