桜を見て感じる事

こんにちは。
山の桜は今が満開ですね。

この季節に思う事なのですが、自然の花々は今年も昨年も、その前の年も変わらず綺麗に咲いていますね。

しかし自分事として見ると、今年と昨年の今とは全く違う日常に感じられます。

皆さんはいかがでしょうか？

悩みはつきなく感じられたり、増えたり減ったりしますし、周りで起こる事象も毎日のように変わっている様に感じます。

そうした事に不思議だなぁと思う時があります。

自分の見ている世界は、自分だけの世界なんだなぁと。

毎年綺麗に咲く花々を見ると、変化を感じているのは、僕自身なんだなぁと、振り戻される様な感覚になります。

多かれ少なかれ、自分と言うフィルターを通して世界を見ている私たちですが、自然の綺麗な物に触れる時、自分を愛おしく感じて、何とも言えない嬉しさを感じ、あるがままの自分を感じる瞬間があります。

自然の優しさを感じ、体を包む安心感を受け取れる感覚です。

綺麗だなぁとか、これ好きだなぁ、と思う時は本当に思っていて、誰かに諭されているのとは違う感覚なんです。

上手く言えませんが、こんな時は素直になれる気がする、とでも言うのでしょうか、不思議と自分を信じれる気がするんです。

自分を信じて、自分の気持ちを素直に受け入れられる様な気がするんです。

だからこんな時、感じている自分の心に話しかけます。

綺麗だね。
素敵だね。
あたたかいね。

そうすると、とても嬉しくなって自分を信じれる気がするのです。