mia@世界の途中

旅するように暮らす自然派ライター。noteでは書き溜めた短編旅小説をまとめて有料保管する場として、今は【世界一周・旅のカケラ】を綴っています。スマホもネットもままならない時代の4年に渡る世界放浪記、楽しんでいただけると幸いです!

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    マガジン

    • 【世界放浪・旅のカケラ】世界一周編

    • 旅の短編小説

      人生の転機に世界を旅した主人公たちのストーリー。 まだ日の目を見ない短編小説ですが、いつか本にして出版したい!それまでこちらで大切に保管しています。

    • 【追憶のエッセイ】オーロラと国立公園が主役!縦横無尽な北米編

      北米を旅するなら、オーロラとアメリカの国立公園は外せない!再びワーホリビザを携え、縦横無尽に旅をした記録。

    • 【追憶のエッセイ】オーストラリア・ラウンド編

      旅人一年生としてオーストラリア大陸をぐるっと一周、ラウンドしました。そのときの記録です。

    最近の記事

    【世界一周・旅のカケラ #25】インド人と日本人、ピピ島で人生を語る

    ある日の夕方から夜にかけて、いつものように宿の食堂(↓)でお気軽な「飲み」に参加。 私とピピを結んでくれたのはクラビのねぇさんが紹介してくれた、さとし君。ピピ島でダイバーとして働いている日本人で、彼がここを紹介してくれたおかげで、私はしょっぱなから宿のスタッフに歓迎されていた。 この日も、通りかかった私を呼び止めてくれたのはさとし君と宿のスタッフで、しばらく時間のあった私は喜んで参加することに。 私はたまたまもっていたかっぱえびせんを提供しただけなのに、次から次へと注が

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      • 【世界一周・旅のカケラ #24】イスラエル人ソルジャーとCarpe Diamな宵

        デイビッドとの出会いがどこだったのかは、あいまいだ。 イスラエル人の彼は確かピピ在住で、何度か「仕事が終わってから夜に会おう!」と誘われたと日記に残っているから、恐らく出会いは昼間、ランチしていた食堂とかだったと思う。 一度目はのらりくらり交わし、二度目はすっぽかし、三度目でようやく応じた(じゃなきゃ、小さなこの島では毎日会うから!)。 簡単な口約束をすっぽかした翌日に、案の定町で会ってしまい、それなりにお互い意見をぶつけ合うディベートみたいな感じも面白かったから、じゃ

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        • 【世界一周・旅のカケラ #23】ピピ島のハイライト・・おまけの観光 ※写真多め

          ピピ島で思い出せることは、やっぱり人との繋がりや関わりだ。 けれどいつだって、目が痛くなるような真っ青な海が目の前にはあったし、トロピカルの象徴であるヤシの木々がもっさりと生い茂っていた。 大きな枠で見れば私は、そんな最高の舞台設定の中で、ただ観光を楽しんだ旅人に過ぎないのだけれど・・。 というわけで、観光。ピピ島で外さないでね、と思うことはやはりあの場所でしたスノーケルだろう。 なんたって映画「ザ・ビーチ」の舞台へ行けるんだぜ。とはいえ、もう「ザ・ビーチ」を知る人が

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          • 【世界一周・旅のカケラ #22】現地の食卓に混ざって朝ご飯にあやかる

            ピピ島ではさまざまな出会い、そして経験をしたけれど、記憶に残るのはいつだって現地の人との関わりだ。 ピピ島の宿は、クラビのねぇさんが結んでくれたご縁、ダイバーのさとし君が紹介してくれた格安宿。しかも気のいいさとし君は顔が広く、ピピ島のローカルからも信頼されているようだった。 おかげで宿のスタッフが、毎日顔を合わせるたびに挨拶をしてくれた。 この宿は複数の建物で成り立つ、不思議な作りになっている。 寝泊まりした部屋は確か、独立した建物にある男女ミックスの16人ドミトリー

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          • 【世界放浪・旅のカケラ】世界一周編

            • 26本
          • 旅の短編小説

            • 7本

            人生の転機に世界を旅した主人公たちのストーリー。 まだ日の目を見ない短編小説ですが、いつか本にして出版したい!それまでこちらで大切に保管しています。

          • 【追憶のエッセイ】オーロラと国立公園が主役!縦横無尽な北米編

            • 70本

            北米を旅するなら、オーロラとアメリカの国立公園は外せない!再びワーホリビザを携え、縦横無尽に旅をした記録。

          • 【追憶のエッセイ】オーストラリア・ラウンド編

            • 30本

            旅人一年生としてオーストラリア大陸をぐるっと一周、ラウンドしました。そのときの記録です。

          • 【世界放浪・旅のカケラ】世界一周編

            • 26本
          • 旅の短編小説

            • 7本

            人生の転機に世界を旅した主人公たちのストーリー。 まだ日の目を見ない短編小説ですが、いつか本にして出版したい!それまでこちらで大切に保管しています。

          • 【追憶のエッセイ】オーロラと国立公園が主役!縦横無尽な北米編

            • 70本

            北米を旅するなら、オーロラとアメリカの国立公園は外せない!再びワーホリビザを携え、縦横無尽に旅をした記録。

          • 【追憶のエッセイ】オーストラリア・ラウンド編

            • 30本

            旅人一年生としてオーストラリア大陸をぐるっと一周、ラウンドしました。そのときの記録です。

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            • 【世界一周・旅のカケラ #21】着いた途端に「来てよかった!」、虹が迎えてくれたピピ島

              晴れたらピピ、雨ならバンコク。 そう決めて目覚めたら、朝から快晴!こりゃ「GO」だな、と嬉々としてパッキングを進める私。 チェックアウトしていると、同じタイミングでその場にいたインド人の男の子が「することないんだー・・」と言うから「一緒に行く?」と反射的に声をかける。 今ならそんなことは絶対しないのに(あまり社交的ではない私。苦笑)、あのときはどうかしてた、うん、きっとピピ熱に浮かされていたんだろう。 そんなわけで彼、バッピーを連れてねぇさんの旅行会社へ向かう。 そ

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              • 【世界一周・旅のカケラ #20】行くべき場所へは導かれる。ピピ島からの迎え

                旅には、その場所ごとに適した季節がある。 例えばリオのカーニバルに行くには2月3月を狙うし、ウユニ湖に移るミラーが見たければ雨季を狙う。 タイの南部を旅したのは雨季で、いつも曇っていた記憶がある。 前回のクラビのビーチホッピングだって、一度目は曇り空の合間から青空を見上げていた。その後リベンジするくらいだから、やはり悪天候だったのだ。 ちなみにタイの南部といえば、日本人によく知られるリゾート・プーケット島や、レオナルドディカプリオが主演した映画「ザ・ビーチ」のロケ地と

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                • サバサンドの記憶|旅小説

                   全ては順調で、今私は幸せだと言える。数年前、本業だと胸を張れる仕事に正社員として就き、今日もその出張で遠方へ向かう途中。ちょっと早めに会社を出て、駅弁でも買って移動時間を楽しもうと売店へ来た。駅弁がぎっしりと並べられた棚の、一番端っこに想定外のものを目にした。“サバサンド”だ。 思わず手を伸ばす、その左薬指にはカットの美しいダイヤのリングが光っている。そう私は今幸せなのだ。で、サバサンドである。まさかこんなところで再会するとは思っていなかったせいで、無防備にある記憶が呼び

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                  • 【世界一周・旅のカケラ #19】クラビでビーチホッピングの一日

                    ある日、マイ・スポンサーあんちゃんに「明日は一日空いてる?」と聞かれる。 どうやらねぇさんに教えてもらったビーチホッピング、つまりビーチ巡りを決行すると言う。 実はクラビは海に近い町だけれど、町中から簡単に行けるビーチはない。だからどこかのビーチに行くとなるとボートにお世話になることに。 そのボートライドを皮切りに、4つのビーチを周ってクラビに戻ってくるコースがあるのだとか。なんと…楽しそう! さすがに毎日、旅行会社でねぇさんの邪魔ばかりするわけにもいかないし…!笑

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                    • 【世界一周・旅のカケラ #19】スポンサー付きの滞在をクラビで

                      クラビ滞在中の居場所と化した旅行会社で紹介された、あんちゃん。 クラビにはかつて仕事で住んでたこともあるため、勝手知ったるという感じで到着日からてきぱき動いている。 で、そのあんちゃんが私のスポンサーを申し出てくれた。 変な意味の全くない、ただのスポンサーですよ!笑 これが町中のバーとかで会った人なら、私も「まさか変な見返りを期待しているのでは…!」と思うのだけど。私の居場所(彼の居場所でもある)で出会ったのだから、初対面から信頼が厚い。 あんちゃんの口癖は「スポン

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                      • 【世界一周・旅のカケラ #18】クラビが心地いい理由。出会いから出会いへ

                        クラビについての特徴なら、いくらでもガイドブックに書いてある。 一言で言うと、海から突き出た奇岩の数々が生み出す不思議な景観のタイ南部の町。その岩々しさからロッククライミングの聖地のようになっている。 ただ私は私にしかできない経験を書こうと思う。それが次の旅人のTIPになれば、それは自然な旅情報の循環のカタチ。 さて、到着した日は土地勘のないまま、流れ着いた宿に泊まった私。 翌朝、ある場所へ行ってみた。 そこは日本人女性が運営している某旅行会社だ。クラビに行った人な

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                        • 【世界一周・旅のカケラ #17】夜のクラビ。半野外シャワーと黒い犬

                          午前11時にパンガン島を出発してから、約10時間かけて辿り着いたクラビ。 もちろんタイの、しかも田舎の移動なのでスムーズにいくはずもなく。 まずボートの荷物のしまい方が、ボート内の一ヶ所にただまとめてあるだけ。荷物担当もいないため、バックパッカーたちがボートを出るタイミングで「私のはこれ」「僕のはあれ」と確認して取っていく…。そのため効率悪く100人以上がひとりずつが出て行くのを、ただ待つしかない。 そして乗り換えたバスの管理も杜撰で、一台に何人乗れるかを把握していない

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                          • 【世界一周・旅のカケラ #16】パンガン島の静かな日常と違和感

                            夜に向けて賑わいの増すパーティー島ではあったけれど、パンガン島もまたタイの南部の島のひとつに過ぎない。 この何年か、いや何十年かは知らないけれど、それほど長くない歴史のなかで、多くのヒッピーやバックパッカーたち(主に欧米)のニーズに合わせて、生き残るために変化してきたような島だ。 誰が悪いでもないし、誰がすごいでもない。 でも光のあるところに必ず闇があるように、パンガン島はドラッグにまみれ(島の注意書きにも書かれてある)、パーティーの翌日にはビーチの上にごみが散乱してい

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                            • 【世界一周・旅のカケラ #15】パーティー島に来たのだから…パーティーーー!

                              世界一周に出る前、日本で旅行雑誌の仕事をしながら、毎週末クラブ通いをしていた。 私は決してギャルではない、でも純粋にお酒と踊るのが好きなパーテイーガールだった。 フロアの高揚感のなか、アドレナリンにまみれて踊り狂う週末。 旅に出た途端、バンコクで恋沙汰に全てを費やし、すっかり忘れかけていた感覚。 そうこれよ、これ! パンガン島はフルムーン(満月)パーティーだけではなく、ブラックムーン(新月)やハーフムーン(半月)と、理由を付けてはパーテイーを行うパーテイーアイランド

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                              • 【世界一周・旅のカケラ #14】パーティー島の絶景ロッジにひとりきり

                                ジョンと2度目の別れをした後に向かった、パンガン島。 フルムーンパーテイーに参加するために、世界中から旅人たちが訪れる。 バンコクからスラータニーまでバスで下りると、ドンサック港までバス会社の送迎がある。 色々と乗り継ぎはうまくいかなかったけれど、私含め外国人のバックパッカーばかりでなかには感じのいい人も何人かいたので、おしゃべりで気が紛れた。 でもそのなかでもふと素に戻ると、昨夜分かれたてのジョンを思い出しては胸がぎゅーっとなる。それは発作的な深い悲しみ…。 周り

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                                • 【世界一周・旅のカケラ #13】旅先の恋、2度目の別れ

                                  ジョンと出逢ってしまってからも、私は私の旅を全うしようとしていた。 ジョンって誰?という方はこちらから(↓) 出逢った途端に別れを意識する、これが旅の出逢いなのだ、少なくともほとんどが。 それが痛いほどわかっていたからこそ、私たちは自分たちに集中した。ほかの旅人との交流もそこそこに、行動範囲も広げずランバトリー界隈で生息し続けた。 そこはまるで私たちだけのために存在する、甘い巣のようでもある。 生息し続けた、と書いたけれどその期間は決して長く続かなかった。 私はこ

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                                  • 【世界一周・旅のカケラ #12】Yちゃんが残してくれた言葉と一冊

                                    よく夕食を食べに行く、ある安宿に併設された食堂で、Yちゃんという女の子と知り合った。 知り合った、というより私が勘違いして声を掛けてしまったのがきっかけ。なんとなくどこかで知っていた氣がしたので、そのまま「前会ったことあるよね?」と、要はナンパだな。 まぁ、それは私の勘違いだったのだけれど。結局、その食堂ですでに顔見知りになっていたKというイギリス人と3人で意気投合し、仲良くなった。 ちなみにその日は、奇しくも、私が旅に出て即効恋に落ちたジョンからラブレターをもらった、

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