自分で決めた未来なんだから、自分の人生を愛してあげよう

この曲を聴くと、悩んでたあの日を思い出すんだよね。

だからつらいときや、悩んだとき、一歩踏み出さないといけないときにはこの曲を聴きたくなる。

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昨日、あかしゆかさんのこのnoteを読んだ。

次付き合うなら、器が広くてわたしを全肯定してくれる人がいい。ありのままの自分を受け入れてくれる人たちとだけ、仲を深めれたらいいや。広く浅くから狭く深くへ。

そんなことをいっていた私は、タイトルに引き寄せられ夢中でこのnoteを読んだ。やっぱりあかしゆかさんの文章好きだな。

noteを読み終わってから、自分にとって思い出深い曲ってなんだったっけと思い返したくなった。

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高校生のとき、毎日のように持ち歩いていた真っピンクのウォークマン。

スマホで音楽を聴くようになってからすっかり放置してたけど、せっかくの機会だしと思って復活させてみた。

嵐、KinKi Kids、KAT-TUN、V6など、アーティスト欄はジャニーズで埋め尽くされた私のウォークマン。ジャニーズは私の青春だったなと懐かしみながら、曲を再生してみる。相当聴き込んでいたせいか、いまでも歌詞は覚えていて過去の記憶ってすごいなと純粋に驚いた。

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何百とある中で、思い出深い曲といったらこれがいちばんに思い浮かんだ。

I've found my voice ／ 堂本剛

だいすきな剛くんのアルバムの1曲。

北京留学をしようと決めたものの、親から反対され続けて諦めかけたとき。留学当初、うまくいかなくて半年やっていけるのか不安になったとき。就職活動をやってはいたものの、自分が何をやりたいのか分からなくて焦っていたとき。

つらいときや、悩んだとき、一歩踏み出さないといけないときは決まってこの曲を聴いていた。

愛したいの人生を
永くはない季節（とき）を

I've found my voice
あたしに捧ぐ 未来
I've found my place my voice
あたしに捧ぐ 未来　夢とお別れね
I've found my voice

2番の歌詞もすき。

愛しているの人生を
甘くはない蜜を

I've found my voice
あたしが決めた 未来
I've found my place my voice
あたしが決めた 未来　夢とお別れよ
I've found my voice

自分で決めた未来なんだから。自分で自分の人生を愛してあげよう。

そう言ってもらえている気分になるから、私はなにか悩む度この曲を聴いていた。たいてい悩んでいるときに聴くもんだから、毎回のように泣いていた気がする。

この曲を聴きながら大学に向かう日は何度あったんだろう。

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人生において、覚悟を決めないといけない場面が多々ある。

進学や留学、就職、退職そして転職。

いままさに私は選択しなくちゃいけない場面にいる。

どの企業に入るのか、人生の先輩たちからしたら23歳まだ若いんだからそこまで悩まなくても…と思うかもしれない。でも、私にとっては大きな決断で。

これからどんなキャリアを描いていくのか、ウィズコロナの世界でどう生きていくのか。どこに拠点を置いて、誰と過ごしていきたいのか。そして誰と愛を育むのか。そんなことを考えていたら、何を悩んで何に不安を感じているのか分からなくなってきた。

「あたしに捧ぐ未来」「あたしが決めた未来」

他と比べることなく自分を愛してあげて、胸を張っていきて生きたい。

留学も就職の悩みも、今では懐かしい思い出。

数年後、剛くんの『I've found my voice』をふと聴いたときに「そういや、転職活動でめっちゃ悩んでたな。いま楽しく過ごせているから、その選択は間違ってないよ」と過去の自分を懐かしみながら声をかけてあげられる未来が理想だな。

音楽と思い出。

過去と未来の自分に向けて思いを綴ってみた。