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ちょっとしたひと息と癒しと愛おしさと

こまみさん(@comami_kom)のこの記事を読んだときに、わたしの中での楽しみ方は監督女子、フェス女子、ファン女子、母だなと思った。

監督女子
高校生のときに野球部のマネージャーをやっていたのである程度のルールは分かるし(当時スコアをつけるのが一番好きだった)、「この場面ではこうくるかな」とか考えてしまう。これはもうやめられないクセ。

フェス女子
大の東京ヤクルトスワローズファンなので、チャンテはもちろん応援歌はひと通りわかる。「錨を上げて」が好きだと言ったら攻撃的だと言われた笑。やっぱり「やまーだてつと!」はかかせない。

ファン女子
スワローズファンになったきっかけは青木宣親選手。彼のプレーや活躍はもちろん、人として本当に尊敬しています。今シーズン、ヤクルトに戻ってきてくれて本当に本当に嬉しかった。

母(おかん)
これは高校野球が好きだからというのもあるし、ルーキーや若手の成長も気になるし、なんならドラフトもおかんみたいな気持ちで見てるかも。
今季はなんといっても樹理くんの覚醒と成長に嬉しすぎた。泣いた。

そして記事の最後に書いてあったこの一言。

「このタイプもあるよ〜!」という付け加えもツイートしてください!

これを読んだときにふと「あれ?まだなにかある」と思い、ふと目線を右にやると、そこにはつば九郎が。

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にん。

「やっぱり大好きな球団のマスコットキャラクターがいないと!!」

そこで勝手にマスコット女子と名付けてツイートしたところ、ありがたい反応をいただいた。
そして今、ずっと書く第一歩がほしかったnoteを書いているとは。人生何が起こるかわからない。

話が逸れましたが、マスコット女子とマスコットキャラクターの重要性について私なりの気持ちを書いていきたいと思います。


マスコット女子の生態

マスコット女子の生態は極めてシンプル。

お気に入りのマスコットキャラクターをひたすら愛でる。
そして彼らの言動に終始癒される。

試合前や表裏がかわるちょっとした瞬間に球場を盛り上げてくれるマスコットたち(バク転やダンス、試合前の今日のひとことなど個性がでるところ)。
試合中は緊迫した場面であったり一喜一憂する野球好きのみなさんも、マスコットたちが出てくるとほっこりした表情や雰囲気になる。
ただテレビでは番組放送前だったり、CMや短めのニュースが入ったりして放送されないことが多く、マスコットたちがなにをしているのか見る機会あまりないため、よく知らない人も少なくないのが現状だ。

現地(球場)にいるときは写真や動画におさめたり、自分の目にしっかりやきつけるが、好きなマスコットになかなか会えないような距離だと、悲しいことに会いに行ける機会が限られてしまう。

そこで日常的に行なっているのが、SNSやYouTubeなどであがってきたマスコット情報をチェックをすること

通常行われているペナントレースはもちろん、特に7月に行われるオールスターでは、12球団のメインキャラクターたちが集まってゲームをしたり、ステージやグラウンドでなにやらわちゃわちゃしているのだが、テレビでは基本カット(涙)。
そういう時にSNSなどを駆使して、現地にいるファンの方達がシェアしてくれている写真や動画、どんなことをしているのか実況してくれているツイートを確認するのが日常の一部になっている。
中にはキャラクターたちのイラストを描いているファンの方もいらっしゃったりと楽しみ方はまだまだありそう(アップしてくださっているみなさま、いつも本当にありがとうございます!)。

そしてブログマスコットキャラクターに関連する記事も必ず目を通す。

あと有名なつば九郎のブログも毎日更新されているので必読。
笑える内容もあれば、時に泣いてしまうような感動ものの記事も。
ずっと読んでいると口ぐせがうつります。これほんとです。

おとももちどうしでつかうとたのしいぞ。へでで。

これもまたひとつ、マスコット好きなやきう女子の楽しみ方。


またCDをリリースするマスコットもいれば、漫画になってしまうツワモノまで。そしてまさかのクリスマスディナーショーまで開催されている。ここまでくればもう大御所芸能人と同じなのでは、、?
多方面からいろんなグッズが出るのでそれを購入したり、様々なイベントに参加したりなど、野球というスポーツの枠から離れたところでも楽しめるのが個人的に良いと思えるところ。

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いつかトークショーやディナーショーにも行ってみたい。。。


マスコットの存在は偉大

マスコットキャラクターはファンや球団の垣根を越えると思っている。

例えばつば九郎。れっきとしたスワローズのマスコットだけど、つば九郎が好きという人は他球団のファンにもたくさんいる。つば九郎も他球団にたくさんのおとももち(お友達)がいる。
また知人でドラゴンズファンだが、トルクーヤの存在を知ってから見事に虜になり神宮へ足を運んだ人も。
わたし自身、ソフトバンクホークスのふうさんとこふうさんにはまってしまい、グッズまで買ってしまった。買わずにはいられなかった。
自分の好きな球団関係なく、垣根を越えて架け橋になっているのが彼らの大切な役割なのかな、とふと思う。

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ふうさんに喜ぶ

野球の試合がベースにある、ということに変わりはない。
でもプロ野球はエンターテイメント
やはりたくさんの人に楽しんでほしい。たくさんの人に球場へ来てほしい。もちろん試合なので好きなチームに勝ってほしいけど、勝っても負けても、特定のファンの人たちも、どちらのチームのファンではないけど見に来たという人でも、みんなに楽しんでもらう。
そういう意味ではマスコットたちの存在はとてつもなく大きい。偉大です。

「試合に負けて悔しいけど、つば九郎が見れてよかった〜」なんてね。

そう思うとディズニーランドでいう、アトラクション(試合)とディズニーキャラクター(球団のマスコットキャラクター)の関係だなと。

マスコットたちそれぞれにも個性があって、物語があって、好きになればなるほどおもしろい。
そしてわたしのような、野球が好きで、食べること飲むことが好きで、マスコットキャラたちが好きなタイプは、球場へ行くとなにからなにまで楽しい。得してるなあ。


こんな楽しみ方をしている人もいるんだと思ってもらえれば、とても嬉しく思います。

マスコットについて「この子のこういうところがいいよ!」などがありましたらぜひ教えてください!

▼後日談_2021年
full-countさんにて「マスコット女子」を取り上げてもらいました。


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