「医療と外をつなぐ」は仲間を幸せにできない?

今日はつらつらと頭の中かきます。ぐちゃぐちゃですみません。

わからなくなってきた。

自分は「医療と外を繋ぐ」ことが、自分の「人を繋げる繋がる」という持ち味を活かし影響力を出すという点で幸せで、地域の人達にも身体的・社会的健康が提供できるとして喜んでもらえると思っていた。

けど、これだともしかすると、コミットしてくれる仲間を幸せにできないのかもしれない。

それは、収入が期待できないから。

自分は臨床の割合を減らしつつ、そのお金を保険に起業すればいいかなと思っていたけど、他の仲間は違うかもしれない。

自分と関わってくれても、時間を使ってくれてお金を渡せないのであれば、それは仲間に失礼なのかも。

だったらまず、どんな手段でもお金にこだわってから、仲間に継続的に収入を渡せる状態にしてから、ボランティアとか慈善事業とか好きなことやった方がいいのかな?

けれども自分はお金を稼ぐ方法は実体験では学べない。それは義務年限があるからだ。
義務年限があることで、34歳まで臨床でしか稼ぐことができない。悔しい。

てかそれが全ての元凶やねん。イベントは得意だけど面白い人を掛け合わせて、参加者から収入を得て、関わってくれた人に還元する。そういった貢献ができない。
国家公務員しんどいなぁマジで、なんで自治医大。。
都道府県で9年間働くのはいいから、国家公務員の縛りなくしてくれんかなぁ。

あと書いていて思ったけど、自分の武器である「いろんな人の所に飛んでいける」というのも、実はダメなのかもと思ってきた。

それは、ただ会うことや人を紹介することはできるけど、例えばコラボして参加者に価値を伝えることでお金を生み出したり、関わった人に金銭としてバックすることができていない。

これだと自分は永遠と慈善事業・ボランティアで無料で他人をenrollすることしかできない。
お金という生きていくための価値を自分が目を逸らしてはいけないのだとわかった。

長くなったけど、自分は「仲間と一緒に稼ぎながら、医療と外をつなぐ」必要があるのだと。


さあ、ということでこれからどうしようということだけれども。
・1つは、「9年間でどの地域に行っても1人で回せるくらい臨床スキル・地域を巻き込むスキルを向上させる」ということが現時点で達成すべき目標なのだと思った。
お金を現実に稼げず、9年間は国家公務員として閉じこもるのだから仕方ない。
今のうちに地域に行った時に誰よりもその人の人生を臨床医として正しく診断治療できるようになったり、家庭医として地域全体の繋がりを提供したり幅広く支援できるようにする。そして10年目からは医療と外を繋ぐことに徹底的にこだわる...?
その場合に成果目標はどこに置けば良いのだろう。自分でみた救急車の数?医療機関以外で診た患者の数?地域を巻き込んだイベントの数?
どこが成果目標なのだろう。

・2つめは、今は年収で成果目標を立てることは不可能だということ。
自分は現状9年目までに3000万円を返すことのできるビジョンは見えていない。
現実に無理なのだ。俺は成果目標として金銭を立てることは不可能である。
けれども、それでは今後自分らしい医療をした時に周りを不幸せにさせてしまう。
やはり経営の勉強、いかに周りを巻き込み顧客とのwinwinの関係を築くかの勉強は必要不可欠なのだ。そしたら一旦手段を学べばいいのかな?グロービスとか入って経営の勉強をしたほうが良いのか?200万円から300万円。事前にこの投資をする価値はあるのか。

うーん、とりあえず今取り組んでいることが少し矛盾してることはわかった。
やってること全てが将来の自分の目的の達成になるように、もう一度整理せんとだ。



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