入院2日目(手術当日)手術前

2020年9月4日
6時半ごろ起床。朝7時以降は飲み物もダメなので、念のため看護師さんに声をかけに来ていただきました。
執刀医の先生が顔を見に来てくださったり、検温や血圧測定を済ませて歯磨きしたりしていると、再び浣腸タイム。
手術後に履かせてもらう下着とナプキンの入った巾着を預けて、術後の個室に持っていく荷物の整理をしながらお部屋で呼ばれるのを待ちます。

手術室へ

朝9時前、手術室へ移動する少し前に母が到着。
看護師さんの案内で歩いて手術室のあるフロアへ向かいました。
いくつもお部屋が並んでいるうち、14番のお部屋で手術しますとのこと。
この扉の前で母とバイバイし、入室。
患者の取り違え防止のため、名前・生年月日・手術を受ける箇所を口頭で伝えて、リストバンドのバーコード読み取り。
髪の毛をしまうキャップみたいなのを被せられ、さらに奥の扉を入ると手術台がありました。

手術台に仰向けで寝るように指示され寝ると、上からバスタオルをかけられてパジャマを脱がされる。
心電図?のシールを胸元に貼られたり点滴をさしたり、血中酸素濃度のクリップや血圧計など色んなものが付けられていきます。
点滴…年に2回献血に行くので肘内に針を刺すのは全然平気なのに、手の甲に刺すのが人生初だったのでビビってしまい(笑)
元々血管が出づらいのに加え「え、ここ絶対痛いですよね💦」とか言ったせいか1度失敗。
1度刺されたら痛みの程度もわかったのでおとなしくなり、2度目はすんなり刺さりました。
心拍数も60と落ち着きすぎな自分にビックリ!
口元に酸素マスクが付けられて「これはただの酸素なので眠くなったりはしませんよ〜」って言われたのに「はーい」と返事したくらいで麻酔入ってないのに眠くて寝ました(笑)
ドラマとかで見た「◯◯さーん」「…はーい…(落ちる)」みたいなやり取りができなくて残念。
手術前の最後の記憶は、酸素ってちょっと臭いな?でした。






この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?