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旅に出たい (雑記)

2020年5月31日
ミネアポリスの警官が起こした殺人事件に端を発する抗議活動が全米で巻き起こっている。
暴動、略奪、ひどい状態だ。
Washington D.C.でもホワイトハウス近辺で火が付くなどの映像やN.Y.での商店略奪の映像を見る度に悲しくなる。

同日
宇宙空間ではSpaceX社のCrew DragonがISSに無事ドッキングを果たす歴史に名を遺す偉業を達成した日でもあった。

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どちらも同じアメリカでの出来事だ。

一体なんなんだ!?

コロナ禍で世界的に社会構造全体が変革するだろうと想像は付いてはいたものの、こんな状況になるとは想像すらしなかった。

新型コロナ感染症に関する対策も治療薬はおろかワクチンすらなく、未知の領域。無論手洗いは行うが、目に見えないので避けようが無いのが怖いところだ。

しかし、経済を回さなければという事で共存の道を行こうとしている。
また感染爆発が起こったら、現場医療は如何なるのか?

<新型コロナ感染症と国内観光業再開について>

まずは国内旅行から回復させたいのは理解できる。
予算の付け方に大いなる疑問符は付くが、地方経済、観光業のみならずインフラ行の今後にも直結するが、北九州や東京でもクラスターが来ている中、この施策は、もう少し先の話じゃないの?と思うばかりだ。

<新型コロナ感染症と治安悪化の余波>

本来は3~4月に渡米するつもりだったが新型コロナ感染症拡大のために断念した経緯がある。
その為、安全に渡米できるタイミングがいつになるか心待ちにしていた。
ただし、自分自身の健康に直結する問題だけに慎重になっている。
新型インフルの際はそこまで気にしていなかったが、今回は訳が違う。

「ワクチン」と「治療薬」がセットで確立できていない限りは怖くて海外はおろか国内も怖すぎる。

さらに、先述した暴動による治安悪化も海外渡航スケジュールを遅らせる要因として追い打ちをかけている。

コロナだけでもアジア人を標的とした差別が横行していたのに、白人以外はみな差別される状況になっているのは悲しみでしかない。

<解決法?>

基本は「ステイホーム」か。
※ステイホームは”外出禁止”ではなく、”不要な外出は控えよう”と認識

人が生きていくために必要な業務に携わっている皆さんのおかげで暮らしていられる。
今出来る事は、感謝の気持ちと寛容さを持ち、他人と一定の物理的距離を保ちつつ日々の生活をしなくてはならないのか。

<収入が無ければ生きていけない>

これが現実。
国民一人当たり(住民基本台帳記載の住人)10万円の個人給付金政策は様々な問題がありスピード感に欠ける感じが否めないが、これまで納めた税金の一部が戻ってくる感覚。

申請書は提出したが、実際の給付はまだ。

更に言うと、自動車税、国民年金、健康保険、固定資産税などの請求書は速攻でやってくるので、給付金はそれでパーと消え失せる。

人生ゲームでルーレット回して、すぐに子供銀行券をむしり取られる感覚と似ている。

★雇用環境が悪化の一途
別の記事にも書いたが、ハローワークで直接係りの方に聞いた話として、この直近のコロナショックで失業者が大量に増えている事。
その為、3密どころかそれ以上に密が発生しやすい状況に。
(換気などしていたがどこまで効くか不明)

雇用調整助成金の政策は耳にしたが、失業者対策についての政策は何一つ聞えてこない。

個人的には不安が増すばかりである。

<迷ったら旅に出よう>

自分探しの旅もいいだろう。今じゃなければな。

安心して海外渡航できる日はいつになることやら、天のみぞ知る所か・・・

今後も様々なコト・モノについて多角的に見ていきたいと思います。サポート頂けた場合、それらのネタの足しにさせていただきたいと思います。