塩1トンの読書


須賀敦子さんのエッセイである。

その中に『アリス・B・トクラスの料理読本 ガートルード・スタインのパリの食卓』についての話がある。

そのくだりのオチに使われている引用が最高なのである。

「読みたい…他の文も読みたい…」

原文が良いのか。

須賀さんの引用の仕方が良いのか。

ともかく惹きつけられる。

その感覚を忘れないうちに書くことを始めようと思う。


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