見えないところに　あるものは。

こんばんは。mac"oです。

昨日よりも気温がぐっと上がって、初夏らしい日曜日でした。

午前中に思いっきり動いた＊おはなさん＊は、11時半には窓際に座って、ウトウトしています。

日曜日でゴミ出しもしなくていいのに、ゆっくり寝ていられないから、7時前には起きちゃって、午前中のひと仕事した疲れが、ちょうどやって来たところでした。

今日は冬の間放っておいた裏庭で、1時間ほど草取りをしていました。

年齢を考えると、見えない場所をきれいにして、身体を疲れさせてしまうくらいなら、ちょっとくらいの雑草は気にしなければいいと思うのですが、それができないのが＊おはなさん＊なのです。

心配して何度もかけてきた わたしの言葉は、やりたいっていう気持ちを邪魔するだけで、＊おはなさん＊には伝わらないって分かっているので、今ではただ見守るようになりました。

９９歳になっても、やりたいって思ったことを、やりたいように出来るって、すごいことだって思うんです。

それでも、想いが伝わらないのは何だか悔しいから、ちょっとだけ…孫からの戯れ言を言うようにしています。

そんなくだらない日常が、続けられたらいいなって、思っています。

ひとしきり まどろんだ後で、お昼ごはんを見つけに台所に来た＊おはなさん＊は、半分眠っている顔のままだったので、”夢遊しているみたいだよ”なんて言って、二人で笑い合ったのでした。