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オヤジ臭と香水の相関性

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46歳にもなると”オヤジ臭”というものを発するらしい(自覚はない)。この事実は非常に受け入れがたいものなんだけど、そうらしい(自覚はない)。

受け入れがたいものだけど4歳になる娘が「パパーだーいすき!」と抱きしめてきた刹那「くっさ!!」とシャウトする光景を目の当たりにしたら流石にググるしかなくなる(自覚はない)。

ググると目に飛び込んできたのは加齢臭というのと疲労臭という文字。

なんと理不尽な。
”加齢”も”疲労”も本人の怠惰のせいではない、どちらかというと頑張った証ではないか。心折れそうになるも現実を直視してみる。

加齢臭とは40歳を過ぎた頃から増える「ノネナール」というニオイ物質が原因。男女問わず、油臭くて青臭いようなニオイを発生します。だそうです。「油臭くて青臭いような」って表現見事ですね。

疲労臭は体に疲労が蓄積したときに出る体臭。体内から発生するアンモニアが原因となってツンとしたニオイを発生します。だそうです。

それぞれ対策は”加齢臭”は主に上半身から臭いやすいので、加齢臭対策の製品で体を洗ったり、皮脂や汗をこまめにケアしましょうだと。

さらに疲労臭を防ぐには、とにかく疲れやストレスをためないことが大切。夜はシャワーだけでなく、ゆっくり湯船に浸かると、リラックス効果が高まり疲労臭を防ぐことができます。なるほど、体をよく洗い、疲労を防ぐために湯船につかるといいんだそうです。

「やっとるわ。」

ダメだこりゃ(チョーさんのアクセントで)ということで「目には目を」「匂いには匂い」で制するという安直な発想をしました。選んだ香水は昔懐かしいカルバンクラインの”ONE”とBVLGARIの”AQVA”のふたつ。

カルバンクラインは懐かしかったから購入。BVLGARIは加齢臭にオススメとネットで見たから。

試した結果は”ONE”は加齢臭とのコラボレーションが異臭を放ち逆効果(個人的感想)。それに対してBVLGARIいいですね(個人的感想、妊婦さんに聞いたら「つけ過ぎ、気持ち悪い」といわれましたけど)。

つけた直後というよりは、つけてからしばらく時間が経過して自身が放つ匂いとのマッチングが重要なようです。

僕はBVLGARIの”AQVA”があってる(恐ろしくて他人の意見は聞いていない)と思いました。カルバンクラインのエタニティーも加齢臭とのマッチングはいいみたいなんですがミニボトルがなかったので試せませんでした。

いつの日か他人に感想を聞けるくらいのメンタルが欲しいもんです。

”BVLGARI”



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