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46さいの誕生日で感じたこと

46歳になりました。
この歳になってはじめて
「自分の誕生日を忘れる」
という感覚を得ました。

この日、京都事務所で仕事。
誕生日のお祝いの言葉を沢山いただきました。本当にありがたい事です。

仕事を終えて横浜に遅く戻る。
行きつけの立ち飲み屋の前を通るとスタッフのグロちゃんに
「誕生日おめでとうございますー」
と店頭で声かけられました。
それは飲むしかないですね。

「ゴリさんいますよ、中入ります?」
と言われたけど
自分の誕生日に行きつけのお店入るのは少し照れ臭いので軒先で生中を一杯。

店の子たちにショットをゴチになる。
中身はジャックダニエル。

そうこうしているとゴリさんが別の店へ移動、そのタイミングでまたショットゴチに。
折角だしと店に入って飲み直し。
暫くすると町内会の山さんが登場。
さらに後から町内会のサコちゃんも登場。
皆んなで祝ってくれました(ショット祭り)。

46回目の誕生日を過ごして
あらためて”人生”という単位をリアルに感じる年齢になった気がしました。
もちろんこれには個人差があって幕末なんかだと10代で考えていたんだろうと想像します。
僕はようやく捉えられた。

そして、この歳にして”変容”という試み。
毎日の課題は
「昨日とは違う自分を生きる」
これがグーグルカレンダーでリマインドはじめて2年。

意識的に人につながる。
ということがまだまだ下手くそですが
以前よりはできてきた気がします。

"休憩時間たまたま居合わせた人"
"誰かとすれ違う瞬間"
"その人のことが頭によぎった瞬間"

それぞれの”瞬間”に意識を向け行動を起こす。

「最近見ないじゃん」
「ご飯食べた?」
「最近どう過ごしている?」

といった、たわいもない一言。

このひと言への意識と行動がもしかすると
46歳の誕生日を変えたのかもしれません。

会社も街も人がつながっている世界。

素晴らしい体験を
皆さんありがとうございます。



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