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2024年3月

こんばんは、ミトです。

もう4月ですね。私の地元でもしっかり桜が咲いています。桜は、割と好き。さくらフィズとか、さくらミルクとか、さくらの味ってなんだろうと思いつつ、口にしてみたくなるあの感じが、なんとなく好き。桜が咲く前から、私は社会人としての一歩を踏み出しました。かれこれ3週間研修を行なって、気付けば4月も5日目(に書いています、投稿日がズレていたら叱ってください)。今日は少しだけ帰りも早く、用事も早く済んだので時間ができました。2024年3月、振り返るの忘れてた。というわけで、貴重な時間ですけど、今回はそれを。


2月の中旬からの三重と名古屋と北海道の旅行ラッシュが明けて3月に入ったけれど、結局また何回か旅行しました。

まず1つ目は熱海。今回は一人旅。これに関しては2つの記事でまとめました。そこまで面白い話はないけれど、いいところだったな。
初めての一人旅、初めてのゲストハウス、初めてのカプセルホテル、お土産に買ったアゴだし塩。

思い出はここにあります。もしよろしければ。


2つ目は、東京で友達のアカペラを聴いてきました。ずっと行きたかったサークルのライブに、念願です。地元の中学時代で一緒の陸上をしていた友達が、大学進学後にアカペラを始めていて、しかもそれなりに大きいというか、強いサークルで。その人が卒業してしまう前には聴きにいかなくてはと思っていたので、嬉しかった。

一緒に学校に通っていた友人が東京に住んでいるので、その方を誘って、ライブへ。感想なんて、何個もある、ありすぎる。1番考えたというか、痛感したモノは、私が所属していた地方大学のアカペラサークルと、都内の大学のアカペラサークルのできることの範囲のギャップ。確かに規模の大きな大学の方が所属する人数も多いし、才能だって見つかりやすいし、ライブをした時の観客も多いし、いい箱を見つけることも可能だし、主催せずともどこかで発表とか挑戦をする機会は出てくる、のは承知。だとしても、差がありすぎるな。地方でも同じような熱量を持って取り組んでいる人はざらにいるのに、と思いながら、少しだけ悲しくなった。表現が正しいかはわからないけれど、私がアカペラに対して正面から向き合っていた期間を少しだけ否定されたような気分になって。いや、決してそのサークルを悪く言っているわけではないです。ただ、この都会と地方の格差みたいなもの、決してサークルの差だけではないようなこのギャップに対して、ネガティブな感情を抱いた。きっとこの問題はこれからも解決はできないんだろうけどね。大学進学の時点でやりたい部活・サークルを明確にしておく以外に策はないのかもしれないな。

誤解しないでいただきたいのは、このサークルライブはめちゃくちゃ良かったです。学生でここまでできる力があるのかと驚いたし、刺激をもらえたしアカペラの魅力を再認識できるようなライブだったなと思っています。


3つ目、埼玉へ行きました。
なんと埼玉に行く用事は、乃木坂46のライブです。また、ライブです。
乃木坂に関しては、高校時代に結構好きでした。ちょうど結婚が話題の西野さんが好きで、彼女の卒業を機会にもう乃木坂は観ないかなと思っていた中で、ちょうど同時期から、今もなお乃木坂を追いかけている地元の友人が誘ってくれました。年始に飲みに行って、彼女と別れたから誘えよとノリで言っていたもの、絶対忘れていると思っていたけれど本当に誘ってくれたし、社会人になったらきっと行きにくくなると思ったので、喜んでついて行きました。

しかしこれが、本当に楽しかった。というか、感動した。
私は将来的にライブ制作をやりたいとずっと考えていて、その気持ちが更に増した。会場外でも分かるファンの熱気、ブースの盛り上がり、会場の外壁の装飾、グッズの用意、特典の用意、乃木坂にあった紫の雰囲気調整、公演中の熱気、当たり前なようで技量が試されているであろう音楽にピッタリ合わせた照明、そしてパフォーマンス。全部に感動した。私はやっぱり、将来的にあの特別な場を作れる人になりたい。そう思えました。

私が行ったのはDay4で、2021年以降に発売したシングルを中心に公演されました。あまり最新の曲は知らなかったので、しっかりと予習。前日のカラオケでの予習、楽しかったな。しっかり歌ってきました。その後のホテルでコールの予習をしたおかげか、ちゃんと楽しめて安心した。

私にとって大切な曲「人は夢を二度見る」を聴くことができたし、「僕が手を叩く方へ」は通勤中にほとんど聴いています、何かを頑張れる曲。アンコール前最後の「僕は僕を好きになる」は素直に泣きました。久しぶりにあんなにサラサラな涙が出たな。さらさらの表現があっているか分からないけど、伝わる人には伝わるといいな。

この感動についても、いつかまとめたい、別の記事で。それくらいにはいいライブでした。連れてきてくれた友人、ありがとう。

旅行は以上で終わりです。楽しい日々でした。


それ以外に大きい行事だったのは、卒業式かな。

無事に大学を卒業しました。単位は条件より50くらい多く取ってしまっていたので、特に心配はなかったけれど、しっかり4年間やりきれたことへの安心があります。本当に4年間やりきれたのか、今一度少しだけ考えてみたけれど、そこら辺にいる就職を先延ばしにしようとして訳もなく大学人生を送っていたような学生よりは、ある種ちゃんとした大学生をしていたかな、とは思います。決してその人たちを否定しているわけではないけどね。大学の在り方ってかなり多様なものだと思うし。ただ、世間一般的に見る大学生には、当てはまっていた気がする。

友人たちと、たくさん写真を撮りました。
私の今年の抱負は思い出を写真に収めることだったので、それができて良かった。最後に、地元へ帰ってしまう友人とお酒を飲みました。ずっと仲良かったのに、お互いに彼女ができたことをきっかけにあまり自分たちの時間を取ることがなくなって、気付けばあまり遊ばなくなってしまっていて、何故か2人で飲むのは初めて。どっちも驚き。

バーに行って、めちゃくちゃ度数の高いお酒を頼んでしまったのに、友人が代わりに飲んでくれた。おすすめしてくれたジンが意外と美味しかった。よく一緒に行っていたラーメンの支店が近くにできていたので、そこで早食い勝負をした。もちろん、これまで通り私の圧勝だった。お腹がいっぱいだったので、イタリアンな居酒屋でアイスと少しだけお酒を飲んだ。眠くなったので、終電より1本早い電車で帰った。

これがきっと、私たち。いつもマイペース、私たち。多分、これから会うことは本当に少しになってしまうと思うけど、再開した時も、私たちだと思うし、それでいいし、それがいい。

また会おうね、お互い成長してさ。


以上、3月。良い月だった。
実はこれは3月の中旬までの話で、それ以降は研修なのでね。
濃い半月を過ごしました。もちろん働き始めてからの気持ちを整理することもしたいけど、あまりこういった場所で書くのは良いことではないなとも思うし。一応控えるつもり。

さて、明日は土曜日ですが、私は仕事です。
楽しみだよ、どこまで私が頑張れるかさ。

では、また。

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