俺からの虹色レターで拓海に音源を送った話

アイマスの担当アイドルへのメッセージを録音した音源を送るという趣旨の、「俺からの虹色レター」という企画があったので、向井拓海の音源で投稿していました。
企画の開催告知がされたその夜にはもう「こういうことを伝えたいな」という感じのものが頭の中でまとまって、あとは収録できる日にさっさと喋って、締め切りまでとても余裕を持って投稿していました。
投稿順はたぶん頭から4番目とか、そのくらいだったと思います。
俺も早かった方だと思うけど、送ってリスト見たらもう3人いて「もう3人いるんかい」と思いました。

俺はもともと「俺達の少女A」というアイドルのプレゼン音源を投稿する企画で何度かアイドルのことを喋る経験自体はしていたのですが、じゃあそういうこういうに慣れてるのかっていうと全然そんなことはなかったです。
特に、過去の少女Aで選考がなかったシャニマス回を除いた3回の投稿では、全部「読まれないんじゃないかな……」という強烈な不安と戦いながら勝ち取った採用音源でした。
そんなわけで自分の音源の類にはあまり自信を持ててない俺なんですが、虹色レターの企画に関しては珍しく自信がありました。
そもそも虹色レターは少女Aとは異なり全音源採用なので流れないんじゃあないかみたいな心配は無い状態ではありますが、そうだとしても「俺の音源はそれなりにいい位置に置いてもらえるのではないかな」というくらいの自信を持てるクオリティにはなったのかなと。
とかく何をするにしても自信を持てない俺にとって、これはかなりデカい事実であり、俺は「拓海との関係性を晒すに際して、ちゃんと客観的に見てもいい関係を築けている」と思っているらしいですね。言葉で書くと恥ずかしいな。

放送当日は、普段一緒に大喜利をしたりアイマスの話をしたりしている人たちと、おんなじDiscordのサーバーでLVをしていました。
大喜利LV、虚無LV、断罪LV、あと他にもあったみたいですが、各自見知ったメンバーで互いのPドルの関係性を見合うという状況はとても良かったですね。

投稿された音源が紹介されていくたびに、「こんなにクオリティ高い企画だなんて聞いてない」「もっと好きって言えばよかった」「これに比べたら俺の音源なんて……」「全然企画の主旨と違うものを送ってしまったのかもしれない」「頼むから流さないでくれ」「俺はもうダメだ」と次々にLV仲間達の精神が死んでいく中、それでもメンバーのものが流れると「いい音源だった」「さすが」「いい流れがきてるよ」「この流れなら俺達のがきてもいける」と一転して躁状態になったりしてました。
そんな中で俺がふと自分の音源への自信の故か(他の人たちがかなり自分の音源に対して不安がってたのも手伝って)「俺のやつはトリは狙えると思う」と口を滑らせると、なぜか『流人さんがトリじゃなかったら先を丸めた千枚通しで両手を重ねて刺す』『ボロボロの刃がたくさんついた鋸で刺す』と言われる羽目に(実際にはさらにもう10パターンくらい刺すバリエーションを提示されていた)。
「いや、あくまで狙えるくらいのクオリティはあるよってだけで、絶対トリってわけじゃないよ!」と自己弁護するも、『うそついたの?』『るとさんはうそつかないよね?』とめちゃくちゃ怖いチャットが返ってきました。
トリであってくれ、とこの辺くらいからは思い始めました。

前半が終わり、ニコ生が落ちるというトラブルに見舞われつつも、企画は終盤へ。
大喜利LV組の中でも終盤まで音源が流れず残ってたのは2人いて、でも「前半のトリがMC陣の戯念さんと3104さんなんだから、たぶんトリとトリ前もMC陣だろ」「みくもさんが責任持って自分の企画を締めるつもりなんだろ」とか話してたら、36組中31組目でみくもさんの音源が流れ「おい! みくも!」「お前トリじゃねえのかよ!」「どうすんだよ!」「俺たちにトリをやれっていうのか!」と訳のわからない阿鼻叫喚に陥りました。
32組目もMCから出島さんの音源だったため、残り4音源中、残るは俺と大喜利LV仲間と、さらに2名。
前述の『トリじゃなかったら刺す』案件があったことも手伝って、俺の中では「今後の少女Aで自信のある音源を作れる機会はあまりなさそうだし、もうここまできたら虹色レターのトリであってくれ」という思いが強くなっていました。
ので、残り4名まで残ったところで、順々に名前を読み上げられ発表されていく様は、下位から名前が読み上げられていくタイプの賞レースの結果発表を見ているような心境でした。
(※一応念のため書いておくけれど、実際問題どの音源がどこで流してもらおうと、その音源ひとつひとつに込められた想いは等しく尊いし、セットリストの都合でいくらでも順番は左右されると思う。んだけれど、それはそれとしてトリという立ち位置はやっぱり憧れるものがあるんですよ。少女Aでこれまでたくさんのセットリストを見てきた身だからこそ)

結果的には自分は36個の音源のうちの大トリを任せていただく名誉を預かり、無事仲間内から刺される危機も回避することとなりました。
本当にありがとうございました。
音源が流れた後にみくもさんが言及してくださったのだけれど、「トリは『色々言ったけれど明日からも変わらず関係が続いていく』、そんな予感を感じさせる明るいもので終わりたかった」と仰っていました。
自分の音源は「明日からもよろしく頼むぜ、相棒」という言葉で締められていますが、この言葉は別に何かを狙った言葉ではありませんでした。
ただ単純に、俺が拓海に対してメッセージを送るとして、色々と感謝してるってことや好きだって気持ちを伝えた時に、最後に言う言葉として、本当に何の気なしに口にした言葉だったのです。
俺は、拓海とのこういうプロデューサーとアイドルとしての日常が、この先も、何かがあったって、続くもんだと、思っているんです。
悪く言えばぬるま湯のように、いつまでも終わることのない日常系漫画のように。
愛すべき日常は、俺のすぐそばで向井拓海と、そして炎陣やセクシーギャルズとともにあるのだと。
もしかすると、そういうぬるま湯のようなプロデュース方針は、人によっては批判されるものなのかもしれないのですが……。

けれど今回に関しては、その「色々言ったけど、明日からもまたよろしく」という”明日”へと続く言葉が、みくもさん始め、視聴者の方々の胸に届くものがあったならば良いかなと。思いました。

そして、俺はそんなぬるま湯のような明日の存在を信じきっている、平穏なプロデューサーであるという気づきもまた、自らにあったり。


音源の中身については、強いて語る必要があるのかどうか。
普段拓海のプロデューサーでありながら拓海のプロデュースらしいことはできてない俺のこと、彼女に言いたいことはたくさんあった。
3分間という短い時間で伝えるべきこと。虹色レターという企画が次回以降あるかどうかの見通しもない時点で、送るべき言葉は、けれどすぐに見つかりました。
おっぱいが好きだってことと、お前はかっこいいってことと、感謝してるってことと、好きだってこと。
とにかくそれが伝えられたら、いいんじゃないかな。
おっぱいについて伝える必要があったかどうかはツッコまれたけど、それは、ほら。

俺、拓海に3分間も、真面目な話できねえもん。

だから、このくらいがちょうど良い。
深刻過ぎないくらいがちょうど良い。

これが俺と拓海の距離感。
それを俺が拓海に示して、きっと拓海が受け止めてくれて。
そしてあの音源を聴いてくれた、MC陣の4人と、大喜利LV部屋のみんなと、同じアイマスアイドルへのこじらせた想いを抱えたあの人たちと、この世のどこかの誰かが、そういうもんかねと思ってくれれば。

いいんじゃないかな。

ちなみに投稿音源については、今後ニコ生とかで別個で公開する予定は、無いです。
あれはあくまであの日の企画で拓海に寄せた個人的な私信……ラブレターなので。
そんなもんニコ生に載せたら、拓海に怒られてしまうので。
ただまあ気分が変わって公開することとかは全然あるかとも思いますので、もし音源が公開されてるのを見つけたら、気が向いたんだなとでも思ってくださいな。



向井拓海_星野流人

音源再生中の画像は、みくもさんと羊狩りさんに「今はよくわからないかもしれないけれど、とりあえずツイートを使う許可だけください!」と言って使わせてもらいました。
2人は「よくわからないけど、いいよ」と快諾してくださいました。ありがとうございました。

ちなみにこの画像にはひとつオチがあって、虹色レター放送当日の昼になってみくもさんから連絡があり、「日付間違ってますよ」との指摘。
……どうやら俺は放送日の5月2日ではなく、投稿締め切りの4月25日の日付でリプライを飛ばしてしまっていたらしいです。
危なかった……。拓海んが違う日付でニコ生を観てしまわないよう、慌てて修正しました。


拓海ライン

これは、音源が流れた後に、拓海から来たラインです。
本当に聞いてくれてありがとう。


炎陣ライン

ただ、拓海としっかり向き合って深い話をする前に、こうなってしまうのがうちの事務所。
ぬるま湯のようだ、本当に。


というわけで。

普段あんまり表に出すことのない、俺と、拓海と、うちの事務所の雰囲気をみなさんに知っていただけたならばよかったです。

改めまして、虹色レターのたくさんの音源、どの音源も全て最高の想いの詰まったものだと聴いていて思いました。
何名かはアイドルへの投票も、ささやかながらさせていただきました。
個人的に刺さったのは、がんもさんの市川雛菜音源、夢之路さんの松永涼音源(炎陣Pでもあるから結構くるものがあった)、ぶー太郎さんの本田未央音源、ナベさんの萩原雪歩音源、J@Qさんの松山久美子音源、59さんの喜多日菜子音源、元担当さんの水瀬伊織音源、マネキントさんの古澤頼子音源、などです。
それからもちろん同じ部屋でLVしてた大喜利仲間のやつも、かなり心にくるものがありましたね。OGAKUZUZさんの夢見りあむ音源は、また別のかたちで心に刺さりました。伊武雅刀iTunesに入れた。

企画を主催していただきましたみくもさん、戯念さん、3104さん、出島さん本当にお疲れ様でした&ありがとうございました。
またもし企画されることがあれば、きっとまた送ると思います。彼女に伝えたいことは、まだ、たくさん、あるから。
当日同じ部屋でLVしてくださった皆さんもありがとうございました。騒がしく楽しく観れて本当によかったです。1人で部屋で縮こまって観るのには、心理的にきつすぎるので。
今週末金曜日と土曜日には「俺達の少女A」も予定されております。
虹色レターとは一転して……こちらは、ちょっと、かなり不安を抱えています。気持ちを込めて送ったことははっきりとここに書いておきます。あとは、もう、祈るだけですね。

雑多なメモみたいなものですが、ここまでお読みいただきありがとうございました。

不躾ではありますが、何か音源などに対して思うところあれば、こちらから送ってくださると嬉しいです。

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