第一期予定の出版企画(2020/05/17現在)

アフターコロナの時代に向けて、さっさか、進みます(笑)
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まだ本になっていない本を売る書店 (共同クラウドファンディング出版)

本を出したい人が集まって共同でクラファン募集をします。
クラウドファンディングは、「支援」や「チャリテイ」の枠組みを超えて、
参加型社会における新しい商品やサービスを開発するための有効な資金調達のツールになっていきます。まずは、多様なコンテンツが展開可能な「出版」「コンテンツ」の領域からスタートします。

第一期は、6月初頭にスタートします。
現在集まっている企画は、以下になります。

●第一案件

◇書名
 屋台のひとびと(仮)
◇著者・吉池拓磨(吉池屋台・店主)
◇企画概要
 屋台という吹いては消えてしまいそうな場所をあえて行っている人々のインタビューをメインに屋台というものの魅力を見つけてみたいと思います。また同時にあなたが屋台を作りたいと持った時にはどのような準備や許可・注意が必要なのかも私の実践をもととに解説をしていければと思います。
◇リターン
調整中
◇提案者プロフィール
 もちより屋台店主。元々まちづくりに関心があったものの、全国各地で行われる「地域活性事業」のやり方にどうしても納得がいかず、一念発起し、手さぐりで屋台運営を開始。屋台を自作し、2018年2月から東京近郊の神社やお寺のスペースを間借りして出店する屋台には、下は小学生から上は80代まで幅広い住人が参加。昼は個人事務所のスタッフと上野アメ横魚屋、アプリゲームのPRの仕事の3つを掛け持ちし、夜は屋台店主に変身。「まち」は作るものではなく、そもそも自然と作り上げられたコミュニティそのものが「まち」だというのが信念。屋台を通した誰にでもできる、自由で自分勝手な大人の新しい「まち遊び」の実験中。1991年、長野県上田市生まれ。


●第二案件

◇書名
『おうちでロックバランシング ~宅積み用石花台の開発』 
◇編著者:ロックバランシング研究所 石花ちとく
◇企画概要
 ロックバランシング研究所による、研究開発案内シリーズ第1弾。
政府の緊急事態宣言時に、自宅で行うロックバランシングツールとして急遽リリースされた、宅積み用石花台「マルタ座」の紹介。そもそもロックバランシング(石花)とはどういうものか、なぜ台が必要か、stayhome対応として有効なのか、分かりやすく解説。イラストレータによる子供にもやさしい図解を用い、DIYとしても楽しめる台座まで、あまねく紹介する。

・「石花」概要
・今までの石花キット
・宅積みの問題点
・マルタ座開発までの経緯
・様々な石花台
 竹組(作り方)
 小鉢(選び方)
 その他色々紹介(レンガ等石材、流木等木材、モルタル成型、、、)
・宅積み用石花台の今後
B5判
80~100ページ内4割程度カラー
価格1,500円
◇リターン(金額と支援してくれた人へ提供するもの)は2つです。
 「1000円の支援で新刊1冊を提供します」
 「5000円の支援で新刊1冊とマルタ座一式お送りします」
◇提案者のプロフィール、関係サイトのURLなど。
【所長 石花ちとく】
大学卒業後、教師、営業、販売、IT系常駐要員、等々職業を変えながらも二児の育児にも専念。その傍ら、ロックバランシングを始めたところ、テレビや新聞で紹介され町の有名人に。子供たちが落ち着いたころ「石花カフェ」を開業したが、一年もしないうちに資金ショート。本当にやりたかったことを見直して一念発起し、翌年ロックバランシング研究所を開設。
それまでのロックバランシング活動の集大成とすべく、様々な企画・開発に奔走中。
https://rockbalancing-lab.ishihana.jp/

●第三案件

◇書名
「哀色の海(あいいろのうみ)」
◇著者 坂野修一
◇企画概要:
出版希望の著作は、昭和50年代を舞台にした恋愛小説です。著作の基本原稿は、数年前に完成し、宝島社の「日本ラブストーリー大賞」に応募しました。結果は第一次選考を通過し、審査員の方々の評価ディスカッションもいただきました。そのディスカッション結果を参考に応募著作へ加筆・訂正し、再度完成させたものが、今回出版希望の著作です。
昨年、私の著作である「下高井戸にゃんにゃん」をオンデマンドで出版させていただきましたが、今回のクラウドファンディングでの資金の集まり状況に応じて、再度オンデマンドで出版するか、それとも支援金額次第では一般書籍で通常販売するかを決めたいと考えおります。
◇リターン
調整中
◇プロフィール
11953年・長野県生まれ。青山学院大学法学部卒業後、コ ピーライターとして活動。1993年からは旅行関連の紀行 文を手がけ紀行文ライターを兼業。2005年からは著作を発表。最近ではフルムーン旅行企画プランナーとして活動。
https://fullmoon-pass.jp/
【著 書】
「南洋の楼閣」(旅情サスペンス) 文芸社
「父の章。母の章」(中編集・私小説)オンブック社
「ドラッカーの限界」(経済書)メタブレーン
「下高井戸にゃんにゃん」デジタルメディア研究所


●第四案件
◇書名 深呼吸する言葉の空
◇電子書籍バンド「TOKIDOKI」(橘川幸夫・大江和久・山崎潤一郎+1)
◇企画概要
 2010年にipadをジョブスが発表した時、私はすぐにアメリカのサイトで実機を購入した。使ってみて分かったことは、「電子書籍というのは紙の本をデジタルに変換することではない。ipadそのものが電子書籍であり、この上で表現されるものはすべて新しい本になる」と思った。そして、新しい電子書籍に最適化されるコンテンツ制作を行った。それが「深呼吸する言葉の森」というアプリケーションである。橘川の制作した、1000本の深呼吸する言葉と1000枚の写真を搭載し、ユーザーが開くたびに、ランダムに組み合わせられて表示する。音楽は自分のストックから選べる。
 このアプリをApple Storeで販売していたが、iOSのバージョンアップが頻繁で、それに対応出来なくて削除してしまった。
 ipad登場から10年。もういちど、この試みを追求したくなり、開発の資金をみなさんに協力していただきたいと登録させていただきました。
 今回は「Webアプリ」という新しいスタイルに挑戦します。
◇リターン
調整中
◇プロフィール
橘川幸夫(きつかわ・ゆきお)株式会社デジタルメディア研究所・所長。多摩大学経営情報学部・客員教授。一般社団法人未来フェス・代表理事。深呼吸歌人。
▼深呼吸する言葉(note有料版)
https://note.com/metakit/m/m6d11b4f57e7c


●第五案件
◇書名 名言の暦 366名言集(平成命日編)
◇著者 久恒啓一(多摩大学教授)
◇企画概要
 2106年以来、毎日noteでその日に亡くなった、誕生した偉人が残した名言、その人の生涯、感慨などを書き続けています。その成果は「偉人の命日366
名言集」「偉人の誕生日366名言集」「平成時代の366名言集」と書籍にまとめています。
 その延長線上に、「名言の暦 366名言集(平成命日編)」を企画しました。平成の30年間に亡くなった人物の生涯と残した名言をまとめた本です。
「なべて人の一生は棺をおほふて後定むべければ也」といわれています。同じ年に生まれても60歳で亡くなった人と85歳で亡くなった人では、四半世紀の差があり、生きた時代が違う気がします。誕生した年より、亡くなった年がより重要なのは、こういう理由があります。この本には、人生100年時代の生き方のモデルが豊富にあります。その生き方と彼らが残した珠玉の名言を味わいましょう。
◇リターン
調整中
◇著者プロフィール
久恒啓一
日本航空を早期退職し、1997年に宮城大学教授に転身。現在、多摩大学で教鞭をとっている。日本人のアタマの革命(図解)とココロの革命(人物)をライフワークとしている。「図解コミュニケ―ション全集」全10巻を7月から刊行。

久恒啓一図解ウェブ http://www.hisatune.net/

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