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参加型社会学会・ 深呼吸学部「ZoomとVR 旅芸人の一座」

さまざまな私塾がネットワークされたYAMI大学。橘川幸夫が学部長の「深呼吸学部」もその一つです。深呼吸学部の下の特別学科の一つが「旅芸人の一座」。座長は平野友康。座付き作家は橘川… もっと読む
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2021年1月の記事一覧

みんな勉強が好きなことについて想ふ

熱中小学校の配信をしながら、横目でClubhouseのルーム一覧を眺めて、「みんな勉強したいんだ…

Clubhouseで溶ける時間

昨晩もclubhouseで時間が溶けた。 それはそれでいいんだけど、やっぱ僕が好きなのはこれではな…

中老はClubhouseはやらない👏

中老の男(70)もうすぐ(71)とランチ。 男は間違いなくClubhouseに興味を示すに違いないと…

VR修学旅行が面白かった(観てただけ)

こういうの、Clubhouse の何倍も面白いと思う。 こういうVRイベント、僕はClubhouse の何倍も…

午前7時、山手線内回り、予感。

人混みを避けて早朝の誰もいない電車で移動。 広告は、ローン会社、マスク会社、スマホゲーム…

【訂正】中老の男(70)→(71)の表記の誤りがございます

聞くところに依ると、中老の男が(70)から(71)に変わるらしい───。 創作者の私としては…

共有する舞台、鴻上さんを訪ねて。

ガランとしたホールに、鴻上さんはいつも通りに立っていた。マスクで表情は見えないけど、ニコッとしていたように思う。 11月の終わりの千秋楽前日、僕はどうしても鴻上さんの芝居を見たくて日帰りで大阪にやってきた。 「稽古中、ひとりでもコロナが出たら中止」。 もちろん公演中も同じ。観客から一人でも出たらアウト。あまりにも厳しい状況だった。稽古はまるで修行僧のようだったと言う。 「何がなんでも行きます!」と僕はハワイから鴻上さんにDMした。そのうち東京公演がはじまった。 「おど

希望があるところには必ず試練があるものだから

246号線の池尻大橋から三軒茶屋のあたりの首都高に繋がる階段。村上春樹「1Q84」で青豆が月が…

感動させられない生き方の先に未来がある。

僕が中老の男(70)から学んだ大きなことのひとつが「感動させない」ということだ。 その人に…

路地と銭湯と中老と。

これも2021年年末年始、日本滞在中のときのこと。 たまたまエアビーで借りた墨田区の家が、中…

今週の暴走ぎみな旅芸人関連報告

えーと、この前のZoom x VRの実験から実験が加速しまして、、、1週間が半年前のようです。忙し…

参加型演劇集団「旅芸人の一座」を旗揚げします!

VRとZoomによるクロスオーバーな参加型演劇集団「旅芸人の一座」という劇団の旗揚げを計画して…

おい、ここで盛り上がらないのかよ!

ここ数日で様々な仕掛けていたことの点と点が繋がり、ぷよぷよで言うと10連コンボみたいなこと…

旅芸人の一座の新しいメンバーを紹介します。

元旦に友人の訃報届く。 今日、年明け午前1時まで頑張ったらしい。 よく頑張った。 彼女が最後の一滴まで命を振り絞って生きようとしたことは疑いようがなくて、そのことを思うと、本当に本当に無理だったんだな、と涙が止まらないまま、これを記す。 お互いに果たせなかった約束のために、来世でまた会おう。 僕には来世があるかどうかなんて分からないけど、今生で会って「なんか懐かしいな」と思う人に出会ったら、これからはそう思うようにする。 彼女が去年再発した時、心の支えが必要になって、