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プロが教えるフォークの投げ方【全編】

今回は、MetaGateの有料記事、第9弾として、『フォーク』の投げ方の前編と後編を合わせました全編になります。

今回までに『カーブ』の投げ方、『ツーシーム』の投げ方をnote内で発刊して参りました。

まだ、お読みでない方はこちら ↓↓↓

【カーブの投げ方】

【ツーシームの投げ方】


フォークボールと言えば、特殊な変化球と思いがちの方もおられると思いますが、記事の内容をしっかりと理解していただければ、野球歴や、年齢、ポジション問わず、誰でもがフォークボールが投げるようになれますので、ぜひ、ご一読ください。

※動画も合計21本含まれています。動画内でも説明をしております。文字数以上にかなりお買い得な価格となっております。

■ フォークボール

落ちるボールを投げられるとピッチングの幅が広がります。

その代表格なのがフォークボールになります。

プロ野球を見ていると最後にフォークボールで空振りというシーンをよく見ます。

フォークを投げたいが、実際に指で挟んで投げても少し遅いストレートになってしまうのがほとんどの選手。

フォークを徹底研究して投げられるようになりましょう。

■ フォークボールの軌道

代表の小杉陽太(元横浜DeNAベイスターズ)にフォークボールを投げてもらいました。

最後に急激に落ちているのがわかります。落ちる幅も重要ですが、軌道のポイントはいかにストレートに似せた軌道から落とすかです。


■ フォークボールの回転

フォークボールはボールの回転数が少なくなることは周知の事実です。

しかし、どのような回転しているかは意外と知られていません。

代表・小杉のフォークはストレートと比較して少しサイドスピンしています。写真とラプソードデータで回転を確認してください。

フォーク図①



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