見出し画像

【夕刊ミノ】関西チームレポ「バカになって飛んでみたら見えた、新たな景色」

こんばんは。箕輪編集室関西チームの三好翔太です。1月20日(日)の夕刊をお届けします。

僕は、1月5日に開催されました「みの編関西チーム新年会」で初めて幹事を担当し、イベントバナー、オープニング動画、「死ぬカスかるた」を作らせていただきました。

今日は、「死ぬカスかるた」の作成を通して、やりたいことへの感度が上がり、みの編のあたたかいメンバーに後押しされて、自らの行動が変わった話をお届けしたいと思います。

「天才」に変態する前の僕

僕は9月に箕輪編集室に入会して11月までの2ヶ月間、まったく何もしていなかったのです。また、元々行動的なタイプでもありませんでした。

そんな僕でしたが、最近は「#天才三好」(自分で書くのは相当恥ずかしい。笑)と関西チームのメンバーによって自分の名前のタグが作られるほど精力的に活動しています。

今ではみの編メンバーと一緒にやりたいことが溢れて、その多さのあまり手が回らないほどまでになりました。なぜそんな大きな変化が自分に起きたのか。

バカになって飛べ

そもそも新年会の幹事には、12月の関西チーム忘年会で「やってみたら」と周りのメンバーに背中を押され、酔った勢いで気がついたら手を挙げてました。この「勢いで行動する」ということは大事です。

「死ぬカスかるた」の『は』の札にも、「バカになって飛べ」と載せました。

まずやってみるところから

僕の行動が変わり始めたのは新年会準備のための、幹事での打ち合わせからでした。特に影響を受けたのは、同じく幹事をしていたすなみさんです。

今まで、できることベースでしか考えていなかった僕と、できるかできないかの前にやりたいことをどんどん出し、そこからどうやって実現できるかを考えるすなみさんの考え方。

自分とは違った新しい考え方にワクワクさせられました。

しかし、その場では自分は新年会で何がやりたいのかはっきりとは分かりませんでした。そして結局、自分ができることを選択し、イベントバナーとオープニング動画を作ることになりました。

ただ、帰り道に「このメンバーなら絶対に面白いことが起きるから関西チームの1年に密着して映像を作りたい」と、やりたいことが一つ生まれました。やりたいことを見つけるためには、まずは何かしらやってみることが大事です。

熱狂せよ

それから少しずつやりたいことへの感度が上がっていきました。

まず、今回の新年会のコンセプトが「大人も子供も楽しめる餅つき大会」でした。そこで楽しく遊び心のあるものにしたいと思って、こんなバナーを作りました。

箕輪さんの顔をしただるまや新年らしいカルタなどをモチーフに、自分のワクワクに従って作りました。

そう。もうお気づきだと思いますが、この時たまたま新年だからという理由でバナーデザインの中にカルタを入れていました。

そして、ふと「これで実際に遊べたら面白いだろうな」と思い、気づいたらTwitterでバナーに反応してくれた梅津さん岩本さんに相談し、その勢いで「かるた作ります」と宣言してしまっていました。

以前なら思い浮かんでも「面白そう」で止まっていたのが、今回は違いました。

努力は夢中に勝てない

その後は、箕輪さんの死ぬこと以外かすり傷な名言、44音分をTwitterで募集し、集まった名言に合うイラストを1枚1枚作っていきました。

企画を面白がってくれて拡散してくれた方や名言を投稿してくれた方、欲しいと言ってくれ、応援してくれた方など、多くの人のおかげでなんとか新年会までに完成できました。

この場を借りて改めてお礼を言わせていただきます。詳細な過程は「#死ぬカスかるた」を見てもらえれば分かるので、ぜひ見てみてください!

かるたを作っていると、最終的にPhotoshopでのレイヤー数は1000を超えました。作業は大変でした。

しかし、Twitterで募集し始めた時から新年会で実際に遊んでもらう時まで、みなさんが喜んでくださるのが本当に嬉しくて知らず知らずのうちに熱狂していました。ただ夢中でカルタを作っている自分がいました。

ワクワクするか+狂ったようにやる

カルタが完成したのは前日の夜22時30分。
次の日は幹事としての準備のため、朝9時集合。

この時、オープニング動画は構成を考えているだけでした。
絶望的な状況でしたが、カルタ作りの過程で自分の「やりたい」という衝動を止められなくなっていました。

2019年の全てのイベントの始まりである新年会。このオープニングには、「これまでの関西チームをさらにアップデートする年にするぞ!」という思いをどうしても込めたかった。妥協しないで作り切ろうと決めて朝の7時まで徹夜で編集し、無事本番では満足いくものをみなさんに見てもらうことができました。

そこからまたエンジンがかかり、徹夜で新年会の幹事をしたその足で奈良健康ランドプロジェクトの打ち合わせに参加。(*奈良健康ランドプロジェクトとは、この施設を一緒に盛り上げてほしいと関西チームに初めて舞い込んできた外部案件です)

最近は、突如として現れたアーティスト・箕輪★狂介の新曲「徒花」の歌い方動画を坪倉さんと作ったり、イベントを企画したりとノンストップで活動しています。

こっちの世界に来て革命を起こそう

最後に、みの編は「ブレーキの代わりにアクセルが助手席についている教習車」だと思います。運転の方法を間違えそうになると、周りのメンバーが助けてくれる。

また、弱気になりそうなときはグッとアクセルを踏み込んでくれます。ただ運転席に座るだけで驚くほど人生が変わると思います。

しかし教習車と言えど、実際の車と同じで最終的には自分で乗りこなせるようにならなければならない。ただの同乗者から運転席に座り、いずれは誰かのアクセルを踏めるようになりたいので、これからもたくさん手を動かします。読んでくれた方へ一言。

—こっちの世界に来て革命を起こそう—


テキスト/三好翔太
編集/みちるん 後藤俊光

***

お問い合わせ:minowa.et@gmail.com


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?