仕事に行っていると思っていた旦那が実は無職だった！！じゃあこの給料はいったい！？

どうも飯うまな真素夫です。

今回の情報提供者は首都圏在住の30代、女性です。

さて、あなたの旦那さんは毎朝ほんとうに仕事へ行っているか分かりますか？

行っているフリをして実は・・・・なんてこともあるかもしれません！

ぜひ一読を！

ことの経緯

今から１０年ほど前の出来事をお話します。

もともと小さい嘘をつくことが多かった旦那に、３ヶ月間にわたって『仕事に行っている』と騙されました。

実際は会社に行っていなかったのにも関わらず、毎朝「行ってきます！」と出勤し、「ただいま！」と帰ってきていました。

私は少しも疑うことなく、３ヶ月間毎日お弁当を作り、朝はしっかりと玄関まで見送り、帰ってきたら温かいご飯を用意して「毎日お疲れ様」「いつもありがとう」と感謝の言葉を伝えてきました。

どうして仕事に行っていないのがバレかと言うと、私が子どもの通帳に貯金をしようとしたときです。

７０万円あった子どもの貯金が０円になっていました。

約２３万円ずつを３回引き出した履歴がありましたが、私は全く引き出した覚えがなく、すぐ旦那に連絡をしました。

すると、平日の昼間にも関わらず着信があり、「今から帰って話をする」と言われました。

家に帰ってきた旦那の話によると、３ヶ月前から仕事に行っていなかったが言い出せず、毎日出勤するフリをしていたとのことでした。

働いていないためお給料が振り込まれないので、子どもたちの貯金を２３万円ずつおろして、お給料として私に渡していたそうです。

確かに、ここ数ヶ月は「子どもが小さくて大変だろうから俺がお給料をおろしてきた」と言って手渡しでお給料をもらっていました。

あまりに信じられない出来事だったので、毎日何をしていたのかを聞いたところ、お金があるときにはゲームセンター、漫画喫茶で時間を潰し、お金に余裕がなくなるとスーパーの駐車場に車を止めて携帯ゲームをしたり、図書館で本を読んでいたり、コンビニの雑誌を立ち読みしていたとのことでした。

ちょうど数日前付けの、解雇通知の封筒も見せられました。

会社は退職したわけではなく、無断欠勤状態で３ヶ月が経過したため、解雇という通知でした。

話し合いの末に・・・・

３時間以上話し合いをし、会社に苦手な人がいて行きたくなくなってしまったということは理解しましたが、私としてはどうしても納得することができませんでした。

無断欠勤ということが会社にとても迷惑をかけていること。

会社を辞めるつもりなのであれば、平日の日中に３ヶ月も遊んで歩いていないで、新しい仕事を探したりアルバイトをしたりできたということ。

それもしたくないのであれば、せめて自宅にいて毎日とても大変であった家事育児を手伝ってほしかったこと。

そして何より、子どもの将来のために貯金してあった貯金を、自分の嘘をつき通すためにおろしたことが許せず、その後離婚原因の１つになりました。

当時は余裕がなく、「会社を辞めたなら辞めたって言って欲しい」と思っていましたが、時間が経って気付いたことは、『言い出しにくい環境を私が作ってしまっていたのかもしれない』ということです。

自分と小さかった子どものことに精一杯で、相手のことを見ていたようで見ることができていなかったと感じました。

心から感謝していたからこそ、「毎日お疲れ様」「いつもありがとう」と伝えていたのですが、この言葉が「実は会社に苦手な人がいて、退職したいと思っている」と言い出しにくい雰囲気を作ってしまっていたのだと思います。

また、日頃の会話も子どものことが中心になり、旦那の仕事の話をあまり聞いてあげていなかったように思います。

もしもう少し余裕があれば、旦那の様子に気付いてあげられたかもしれません。

とはいえ、子どもの貯金をおろしてまで騙していたことは、離婚した今でも許せていません。

マスオより

さすがに子供の貯金をおろすのはダメですね・・・。

僕でもやらない。いやできませんわ。

しかし、情けない旦那さんですよマジで。

会社に苦手な人がいて仕事行きたくないで無断欠勤はないでしょう。そんなのどこの甘ちゃんですか。

苦手な人がいるのは当然。これは当然のことです。

そして、せめて辞表を出してから辞めるのが筋だと思います。

そんな無断欠勤はダメ。情けないよほんと。同じ男として。

しかも、嘘の給料は子供貯金からって・・・・。

しっかりしなはれ！！！！！

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