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10分雑文#6:仕事とは

前回

人生における仕事とは

一体なんなのだろうか。
最近よく考える。

よく言われるのは、
・アメリカ人は、生きるために、働き。
・日本人は、働くために、生きる。
という言葉だろう。

農耕民族としての文化が関連しているような気もするが、
個人的には別に日本人の感覚でもいいのかなと思っている。

この文章は「仕事=嫌なこと」という前提が存在している。

仕事が楽しいことであれば、別にそのために生きるでも、
素晴らしい人生になるだろう。
そもそも家族のために働くのは素晴らしいことだ。

仕事ってなんだろう。

しごとの「ごと」は「事」。 本来、仕事は「すること」の意味しかなかった。「すること」は「すべきこと」でもあり、「すべきこと」は生きていくために働くことでもある。 そのため、仕事は「お金を稼ぐために行うこと」や「職業」も意味するようになり、その意味で「仕事」を用いることが多くなった。

語源由来辞典

ということらしい。
仕事には「すべきこと」という強制的、受動的な意味が根付いているよう。

仕事=お金を貰うことと考えた場合はどうだろう。
結局世の中に価値があるのかどうかでしかない。

「自分の好きなこと・熱中できることにお金がついてくるかどうか」
でしかないのだろう。

そう考えると、仕事の概念が少し変わってくるような気がする。

世の中には「自分が好きなことしかやりたくない」という人は意外と多い。
私はそういう人たちを尊敬している。羨ましくもある。
そして大抵そういう人たちはお金に無頓着であり、あまり裕福ではない。

そういう人たちにうまく市場を関連づけるようなことができたらいいなとここ最近考えている。

それがパトロンなのか。といま書いていて気づいた。


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