10分雑文#13:走るということ
前回
結構走ってる
もちろん”ガチ”な人たちに比べると全然だが、
一般的な人と比べると走っている方だと思う。
とはいえしっかり走り始めたのは今年に入ってからである。
前々から少しは走っていたけど、ちゃんと走っているのは今年だ。
走ると色々といいことがあるらしいが、
個人的に実感しているのは以下。
・よく寝れる
・スッキリする
・ダルさが取れる
・思考する時間ができる
ということだろう。
現代人は「脳みそは疲れているのに、身体は元気」という状態らしく、
そのせいで夜うまく寝れなかったり、精神バランスが崩れたりするらしい。
私も平日はオフィスワーカーなので、
疲れたなーと思っても、大抵は脳みそが疲れているだけなのだ。
確かに小学生のころとか限界まで”肉体的に”疲れたなと思うが、
確かに走るとよく寝れるのだ。
「走禅」という言葉をご存じだろうか。
いつかはお遍路を徒歩でやってみたいなと思っているが、
全体1,200kmくらいあるらしく40日かけても30km@1日と考えるとかなり大変。
生半可な気持ちでは達成できないだろうなと思っている。
と思っていたが、なんと近場の東京秩父にもお遍路があるらしい。
そして四国お遍路と同じくらいのご利益があるらしいのだ。
全体100kmらしく、これは頑張れば土日でいけるんじゃないか?
近々チャレンジしたいなと思っている。
夏の秩父は猛暑なので、秋口あたりで。
トレイルランの大会に出るともっと走るのが好きになる。
「人と競う」のではなく「自分と競う」人が多いからだ。
速く走れる人が一番えらいのではなく、
自分の決めた目標を達成できることが一番偉いのだ。
いや、達成しなくてもいい、チャレンジすることが偉い。
以前トレラン中に道を譲ろうと思ったら海外の方だった。
その方にこう言われた。
「ダイジョウブデス、ワタシハ、イソイデナイ」
人生急ぎすぎるのも、なんか風情がないなと思った。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?