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10分雑文#59:過去を悔やまない

前回

自分と向き合ってみた

三連休があったので自分と向き合う時間を作ってみた。
「お前はこの先の人生で何がやりたいんだ。」と。

このままダラダラしてたらいつの間にか死んでいるだろう。
もしかしたらもうすぐ死ぬかもしれない。

最近登山やトレランで亡くなるニュースをよく目にする。
あ、これ先週通ったルートじゃんというケースも多い。
そういうリスクを孕んだ趣味なんだなと改めて自覚することになる。

(このまま何もなければ)年内には入籍?することになるだろう。
そうなるといよいよ”安定”した道を選ぶことになってくる。

私はかなり人に流されやすいので、自分の意思を強く持ちたい。
流されやすいというか、こだわりがないので、人の意見でいいのだ。
結婚して子供ができると優先順位は、家族>仕事>趣味になるだろう。

そうなったら走らなくなるかもしれないし、本も読まなくなるかもしれない。山も登らなくなるかもしれない。
別にそれは悲しいことではないのだ、それを未来の自分が望んでいるなら。

とそんなことがあるので、じっくり自分に向き合ってみたわけである。

過去と今と未来は繋がってる

未来でこんなことをしたいなというのはなんとなく見えてきた。

その過程で過去の振り返りももちろんしたのだが、「あの時これがあったからこの発想になってるんだな」という気づきがあった。
ネガティブだと思っていたことも結果的には経験しておいてよかった。

未来が過去を決定し、現在を生成する。

ハイデガー

まさにその通り。

ミスったなと思う転職も、無駄だと思ってたたくさんの飲み会も、あの時の出会いも色々意味があった。

そう思えると人生無駄なことがないということを強く認識した。

過去を悔やむことはせずに、視点を変えていく。
結局過去の出来事は今からみた解釈でしかないんよね。

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