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10分雑文#2:なくなったら困るもの

前回

なくなったら困るものってなんだ

あんまりないような気もするが、
まずは一次産業が思いつく。

日本は国土が小さいので、
このまま円安が続くと輸入もしんどくなり、
どんどん食糧難になるという最悪の未来もあるだろう。

一方で人口が減っているからなんとかなるのでは?
という考えもありそう。

でもそんな未来面白くないよな〜
なくてもいいけどあった方が楽しいということが生きてるってことだもん。

ただ生きているだけは、それは本当に息をしているだけなんだよな。
自分でいる意味とか、自分が生まれた意味は余剰分から産まれる。

いま私は32歳。
82歳まで生きるとしたら残り50年か。

意外と短いな、50年って。
20年前の12歳の記憶ってばっちりあるもんな。
それを2回やったら終わりか。

こう考えると子供を授かるっていう選択肢が生物のDNAに組み込まれているのが理解できる。
たかが人間一人が生きている間に何かを成し遂げるって無理なのよね。
よっぽどの人間じゃないと無理。

それを自分の子孫に託したり、法人として残していくんだろうな。
腑に落ちた。

本題に戻るけど、無くなって困るもの。

私個人の考えで言えばあんまりないかもしれない。
自然がなくなることはないから、暇潰しは全然できそうだ。

無くなって困るもの=人工物ということを忘れてはいけない。
自然物=そこにあるものだからだ。

どれだけ自然物で満たされることができるかなんだろうな。
どんどんその比率が上がっていくにつれ、
資本主義からの脱却につながりそう。

『北の国から』問題に陥ってしまうのはNG。
あれは自分の考えを子供に押し付けている。

子供には子供の人生があり、意見を尊重すべきである。

つまり私にとってなくなってしまうと困るもの。
それは、自然へのアクセスなのかなと思う。

都市圏から地方都市へ、そこから自然へとアクセスができる。
地方都市が消滅してしまうと、アクセスできなくなるのではないか。

それは困る。
さらに地方都市には楽しいことがたくさんあるのだ。



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