10分雑文#3:東京への固執
前回
いつまで東京に固執するのか
こんな感じのブログがだいぶ前にバズっていた。
あれが何年前なのかわからなくなってきているあたりもう年寄り。
でも最近結構本気で考えている。
いつまで東京に固執するのか。
いや、そもそも東京に固執しているのか?
仮に「東京に固執している」ということを前提として考えてみたい。
東京の”何に”固執するのか
東京はあくまでも名詞であり、動詞ではない。
ゆえに、東京という言葉の裏には何か動詞が隠されており、
それが東京特有のものだから固執が生まれるのだろう。
「大都市圏に行かないと仕事がないんだよね」という意見をよく聞く。
これは確かに本当っぽいと思うが、どうだろう。
いや違った。
有効求人倍率で見ると、別に地方でも仕事はある。
おそらく、
「大都市圏に行かないと(自分が理想としている)仕事がないんだよね」
ということなのだろう。
”東京らしさ”とは何か。
東京という街はかなりのスピードで変わっている。
東京らしさがどんどん無くなっていると思っていいだろう。
渋谷も再開発により、匂いがあるエリアはなくなる。
どんどん画一化された街になりつつあるのだ。全く面白くない。
https://www.tokyu.co.jp/shibuya-redevelopment/index.html
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