10分雑記#12:布置
前回
布置とは
ぬのおきじゃないですよ、ふち。
ユング心理学に出てくるワードなのですが、
詳しくはこちらをご参照。
一言で説明すると、
「良いことも悪いことも含めて人生だよ」
ということらしい。
布置は英語でコンステレーション/constellationというが、
これは星座という意味を持つ。
星は一つ一つは恒星として把握できるけど、
色々繋がると星座になるよねということらしい。
スティーブジョブスのコネクティングザドッツや、
非計画的偶発性理論のように、似たような話はたくさんあるっぽい。
でもこの考え方はすごいしっくりくるというか前向きになれる。
私が最近興味を持っている地方活性化やコミュニティという話においても、
この考え方は転用が効くと思った。
結局「何かがある」ということは「何かがない」ということであり、
その逆も然りなのだろう。
マイナスの部分に目を向けるのではなく、
逆の面からそれを見つめてみるとポジティブな側面が見えてくる。
ボブマーリーもこう言っている。
私もいつの間にか32歳になっており、
最近これまでの人生が色々繋がってきた感覚はある。
「あの時のあれは、この時のためだったのか」という感覚。
ヒカルの碁でもそういうシーンあったな。
しいたけ占いが復活しているので、ぜひチェックしよう。
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