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10分雑文#60:カルマの精算

前回

そう思うと楽になる部分がある

戦争や災害の被害をニュースで見ると気分が落ち込む。
そんな経験は多くの人があると思う。

なんかその気分に引き摺られてしまい半日落ち込んでいた。
「なんか世の中おかしいよな〜」と思っていても何もできない無力感。

自分の出来る範囲でやることが大切だということは分かってはいるが、あまりにも自分が大きな事象に対しては無力ということを痛感する。

もしかしてそういう経緯から企業家になる人もいるんだろうか、会社というレバレッジが効くことで、社会に対して与えるインパクトは大きくなる。
(これは今ふと思ったことである)

そんなことを考えている中で「前世で行った業の精算」という考えに至った。

これはお遍路に興味があって色々調べている中で、自らが辛いことに挑戦し達成することで、現世の罪を精算するという思想があったことを知ったからである。

前世や来世という概念自体が宗教的なものだし、不確定なものだが、そう思うはないとやっていられないこともあるよなと思ったのだ。

年を取ると仏教にハマったりする人も多いが、なんとなく興味が湧いてきた。そこに救いを求める人は確かにいそうである。


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