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10分雑文#56:久しぶりの海外

前回

ちょっと遅めの夏休み

ということで久しぶりの海外に行ってきた。
3年ぶりくらいになるだろうか。

やっぱり海外はいいなと思った。
匂いが違うし、文化も違うので脳みそが柔らかくなる感覚がある。

マレーシアに行ったのだが、
最後に行ったときに比べてインド系の人が多くなっているような気がした。
リトルインディアという地区もあるので、元から多いのだろうが、
色々なお店でインド系の店員さんを見かけるようになった。

マレーシアの人々は皆おおらかで親切なイメージがある。
他民族国家なので、中華系もいればマレー系もいて多様性が強い。

経済も発展しているが故に都心部は東京よりも栄えている。
モールに入っても高級ブランド店が多い。

バスで2時間くらい揺られて少し田舎に行くと全然そんなことはない。
ローカルな飲食店やカフェがあり、ゆっくりと時間が流れている。
個人的にはそっちの方が好きである。

海外にいくと東京の都市作りは異常であることに気づく。
どこまでもある程度の都市が続いている。
山手線もそうだし、そこから伸びる私鉄もそうだ。

街づくりという観点から見ると、
日本はアジアの国々から学ぶことが多いのではないだろうか。
もう少しゆとりがある都市設計だといいよなと思う。

マンションの値段が上がっているという話を至るところで聞くが、
それはあくまでも山手線内とか人気エリアに限った話なのではないか。

ちょっと電車で20分くらい離れれば、そこまで高くない。(高いけど)
結局のところ、トレードオフをどこまで許容するのかなのだろう。

色々あって何もないような都心で生活するよりも、
ちょっと広い家で楽しく生活したいと思うこの頃である。
(もちろんお金がある人は都心で広い家に住むのだろう)

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