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ガラッと変わったこの1年。みんなの心を掴んだものは何だった…?MERYが選ぶ2020年トレンド5選

早いもので2020年も残すところあとわずか。
今年もやります、一年を振り返る『トレンドワード』企画🙌
この一年を象徴するような5つのワードがノミネートされましたよ~っ🏆✨


あざとかわいい

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かつては同性から不評だった「あざとさ」や「ぶりっこ」。
でもあざとかわいくいるためには努力や作戦が欠かせないわけで、その姿勢やある種の開き直りが、次第に女の子たちの支持を集めるように…💘
あざとかわいいの代表格ともいえる、田中みな実さんや弘中綾香アナは、バラエティに女性誌に引っ張りだこですよね。
ただ誤解することなかれ!
あざとかわいいが目指すのは、単に異性に媚びたり甘えることではなく、自分の魅せたいかわいさを追求・行動し続けること。その理想を持ち努力する意志や賢さが同性たちから憧れられる理由になっているのです✨


〇〇優勝(骨格診断)

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イエベ・ブルベ、パーソナルカラー診断、……近年、自分を知る"診断もの"の人気はすさまじいものでしたが、今年は骨格診断なしには語れません🚫
それを後押ししたのが自粛生活でのEC急加速🌊
もともとネットでの買い物に抵抗のない世代ですが、「届いたら写真と全然違った…」「着てみたら似合わなかった…」などの悩みは尽きません……。
そんなときに頼りになるのはすでに買った人のクチコミ👄
タイプ別に 「骨格ストレート 優勝デニム」「骨格ウェーブ 大勝利トップス」のように使われ、そのワードを追うことで自分の"似合う"にたどり着きやすいという仕組み。
モノがあふれるインターネットの海で、女の子たちが最短距離で"欲しい"に出合うために生まれたトレンドワードと言えるでしょう😎


インフルエンサー系コスメ

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デパコス、プチプラ、オーガニックコスメなどなどビューティカテゴリはいつもニュースが多いのですが、2020年は「インフルエンサー系コスメ」の勢いがすごかった👏
吉田朱里さんプロデュースの「B IDOL」や古川優香さんプロデュースの「リカフロッシュ」は大旋風を巻き起こしました💄
その強さの秘密は、彼女たちが本気でこだわり抜いた「女の子たちに本当に届けたい」が詰まっていること。だから、パケ、処方、機能、全方位で一切の妥協ナシ!
開発段階から情報がちょい出しされたり、意見を求められたりすると、つい応援したくなってしまうのがファン心理。
インフルエンサーたちは見つけた情報を発信するだけではなく、発信したくなるようなモノを自ら作ってしまう存在になっているんですね。


韓国のエッセイ本

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ステイホーム期間に「普段なかなか時間が取れないことに挑戦しよう」「じっくり考え事してみよう」という気持ちが芽生え、読書にハマった子も。
そんな中注目を集めたのが、「韓国エッセイ本」や「韓国文学」📚
『死にたいけどトッポッキは食べたい』、『私は私のままで生きることにした』、『すべての瞬間が君だった』などの人気作を入り口に、自分の視野を広げてくれたり、気持ちに寄り添ってくれる一冊との出合いがあったみたい。
ジェンダーや社会問題など、自分にも関係するけどまだ深くは切り込めていないテーマの数々。読書をきっかけに触れてみて、内面外見ともに自分をアップデートしていく、そんな姿が垣間見えるトレンドです👀


ネオ居酒屋

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画像提供:トーキョーギョーザクラブ

2020年のトレンドスポットとして新星のように現れたのが「ネオ居酒屋」🍶
🏮
大衆居酒屋のような親しみやすい雰囲気と、写真映え間違いなしのレトロなロゴやお酒のラインナップをあわせ持った居酒屋は、SNS上で「それどこのお店!?」と話題に✨
お酒はハタチをこえた人だけの楽しみだから、高校までの友達との集まりやお互い成人を迎えたカップルのデートにピッタリ😎ちょっと大人のこなれ感を味わえる「ネオ居酒屋」がブームになるのは納得ですね。



さて、いかがでしたか…?

今年は5つのワードを紹介しました!

2020年は新型コロナウイルスの影響なしには語れない一年でした。
女の子たちのトレンドを見ていても、その影響を受けて生まれたワード、関係なく心を掴んだワードの両方がありました。

2021年はどんなもの・ことが女の子たちの気持ちを掴むのでしょう…?
引き続き、MERYの『トレンドワード』にご注目くださいね!


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