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サザンほぼほぼ年越しライブ感想1

…ほん…ッと…最高でした…!

無観客配信ライブで行われた

『サザンオールスターズ ほぼほぼ年越しライブ 2020 「Keep Smilin’~皆さん、お疲れ様でした!! 嵐を呼ぶマンピー!!~」supported by SOMPOグループ』


大晦日の主婦は忙しい。

段取りを紙に書き出し、朝から一つずつ着実にクリアして行く。

おかげで、紅白歌合戦の坂本冬美さんの「ブッダのように私は死んだ」歌唱も聞き逃すことなくリアルタイムで視聴&録画!


桑田さんは坂本冬美さんの初恋の人としてビデオ出演。

和歌山弁のニュアンス出てた。桑田さん、やっぱり耳がいいね。

歌唱前の口上を桑田さんが行い、

「ブッダのように私は死んだ」の曲世界を説明していた。

…やはり、ヒロインは殺され死んでいる上での歌詞なのか…

その後すぐにお風呂に入ったんだけど、湯船の中で考え込んでしまい、

ふと気付くと21時を過ぎている…!

ヤバイ!ヤバイ!


髪を乾かし、PCを立ち上げ(古くなっていて時間がかかる…)

21時50分頃、ライブ配信画面を確認し、ホッと一息。


応援団の視聴サイトにはチャット機能もあった。

投げ銭機能まである。

さらに、そのおひねりがバンバン飛びまくるのに驚く。

いやぁ…すごいわ!


ライブ前のドキドキを感じ、自宅に居ながら何だか緊張〜。。。

すると、トボケた音と共にコントが始まって肩透かし…!!
ケーガーニーツって、何やね〜ん?!
…ほんまにもう。いきなり、ほっこり。


6月のライブはサザンのメンバーもファンも
「無観客」「配信ライブ」に慣れていなくて、違和感を感じつつ始まったけど、
2回目ともなると、さすがの余裕!



一曲目は何かな…?!
6月の配信ライブでは盛り上がるヒットナンバー中心だったから、
今回は通好みの選曲では…と読んでいた。


1. 「ふたりだけのパーティ」


イントロで、「…くはッ!」と声にならない息が漏れた。
…開始1秒で、もう最高…!


こういう曲やってくれたらなぁ〜って思って、最近よく聴いていたんだってば。

もうね、アルバム「タイニイ・バブルス」の曲は自然に歌えちゃう。

口が勝手に動いちゃう。

無観客だと思いっきり歌っても迷惑にならないのがいい。


♪盛り上がる胸に、この身をかませて


の“かませて”は、どういう意味なんだろう?

「この身を任せて」なら意味が通るのに、「かませて」。

…かませてるんだろうなぁ。

「話に噛む」は、間に入っていくことだから、

豊かな揺れる彼女の胸の間に、身体を入れていくイメージなんだね、きっと。

失恋ソングが多いサザンのナンバーの中で、この曲は珍しく幸せに愛し合っている。

無観客配信ライブの始まりに、「ふたりだけのパーティ」なんて、とても粋…!

この曲はCM曲にもなっていたが、サビ以外もすごく良いので全体を聴いて欲しい!と放送部員だった私はお昼の放送でかけまくっていたわ~。


♪細い肩にシャンペン 濡れた唇にワイン


なんて大人の恋は、15の娘には憧れるような夢の世界だったわ。


2. 「My Foreplay Music」


続けて、この曲にイッちゃうの?!

この流れはヤバイわ…抱かれちゃう。


アルバム「ステレオ太陽族」も最近聴いてたの!

中高生の頃に聴いてたサザンは、特別な光がある。


ああ、この曲も歌っちゃうわぁ~。

主人、ゆっくりお風呂に入っててね~、まだ出なくていいからね~~。


3. 「東京VICTORY」


くぅ…!やっぱりカッコイイなぁ。

大きな地球が回る。

昨年はコロナでみんなが思い通りにいかないことばかりだったけど、

この曲を聴くと勇気が湧いてくるし、

日本って素晴らしい国だって思えてくるし、

やっぱり東京オリンピックも開催してほしいと思う…。


観客席のライトで2020の文字が浮かび、

♪皆さん 良いお年を迎えましょう

と歌って締めくくってくれた。

みんなの強い願いが集まって、叶いますように…。


…そして、MC。

って、こんなペースで書いていたら、なかなか終わらないわ!!

…続く~~~



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