【Weekly LPL#1】 電撃? いやいやフリートでしょ
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【Weekly LPL#1】 電撃? いやいやフリートでしょ

Merryday

LPLの一週間を振り返り、気になったチームやトレンドを簡潔に紹介するコラムです。さくっと読みやすい分量でまとめようと思っています。
1月14日から20日までのWeek1では、12マッチ29試合が行われました。

《今週のPickUP Teams》

Invictus Gaming (2-0)

結果的に1ゲームも落としてはいないが、筋肉でなんとかしているという印象が強い。対OMGの二戦目では、出場予定のなかったTheShy選手を緊急投入するなど、焦りのようなものも見え隠れしている。過密なスケジュールとヘッドコーチ不在の影響もあるのだろうか。

Suning (2-0)

初戦以外は主導権をしっかりと手繰り寄せる試合運びを見せ、立ち上がりとしては良好だ。H4cker選手は5試合すべてで異なるチャンピオンを使用し、平均1デッド・KDA7.6の好成績。Smlz選手とSwordArT選手は性格こそ対極に位置するが、互いを信頼したプレイが出来ている。勝利した試合すべてで、Maple選手がリサンドラを使用しているというのは少々気にかかる。

Bilibili Gaming (1-0)

正直驚くほど強かった。Jinjiao選手以外の4名が新加入、かつ言語の問題も抱えているとは思えない仕上がり具合だ。特に、Metoer選手のCamilleは非常に優れたパフォーマンスを見せてくれた。マクロ面が洗練されており、選手だけでなくスタッフも含めたチーム力が伝わってくるようだった。研究されてどうなるかにもよるが、現状でこのアドバンテージは期待が膨らむ。

JD Gaming (1-0)

Levi選手のLPLデビューとなった初戦はチーム全体が精彩を欠いたものの、二戦目以降は立て直した。チームメンバー曰く、「Leviはとても良い選手だけど、今頑張って中国語を覚えているからもう少し待ってあげてね」とのこと。

Topsports Gaming (1-1)

iGに敗れはしたものの、まずまずスタートと言っていいだろう。期待のルーキー369選手がやや低調気味で、プールの狭さも気になるところだが、後ろにはMoyu選手も控えている。強引なエンゲージで自滅するきらいがあるので、そこは修正していきたいところ。

Snake Esports (1-1)

大方の予想通り、Flandre選手とSofM選手が軸となっているチームではあるが、新加入のMala選手・Asura選手も良い働きをしている。ドラフトも含めたインターバル間の修正力が課題に見える。SofM選手がリー・シンとカ=ジックスでフェイズラッシュを選択しているのは独特。

Vici Gaming (0-1)

スタメン総入れ替えのVG。Puff選手とSouthWind選手のボットレーンコンビは、大変アグレッシブで好印象。SouthWind選手のラカンはすこぶる躍動したため、今後は使わせてもらえないだろう。プランを増やせないと昨年同様苦しむことになりそうではあるが、想定していたよりは悪くない。

Oh My God (0-1)

トップレーナーのAle選手が、iG TheShy選手を二度ソロキルする活躍、平均DPM:820.6は全プレイヤー中1位。その後やり返されはしたものの、「小TheShy」の呼称は伊達じゃないかもしれない。LDLでの活躍と、顔が似ているからという理由でついた渾名らしいが、個人的にはあまり似ているとは思わない。


《今週のNew Trend》

フリートフットワーク アカリ

Week1におけるアカリのピック数は12回。そのうち10回で「フリートフットワーク」が採用されており、高く評価されている。

「フリートフットワーク」のスタック増加は、スキルによる移動もカウントされる。アカリはE・Rのブリンクスキルに加え、Wの煙幕もあるため、発動機会は比較的多い。メレーチャンピオンなので、ミニオンからの回復効果も低減されず、移動速度上昇も使い勝手が良い。

また、「レジェンド:強靭」と「マーキュリーブーツ」から得られる51%の行動妨害耐性も非常に魅力的である。
「電撃」に比べると序盤のキルポテンシャルは劣るものの、CCチェインで止まりにくい分、安定した活躍が見込めるというわけだ。

ただし、行動妨害耐性は「打ち上げ」など一部のCCには効果がないので、敵の保有しているCCの種類には注意が必要だ。マーキュリーブーツに固執する必要はなく、状況に応じてチョイスしよう。

サブパスは、覇道で「血の味わい」と「強欲な賞金首狩り」の選択が鉄板となっている。サステインが強力で、トレード勝ちしやすくなる。

LPLではこちらのルーンが主流となっている。「オーバーヒール」や「ゴーストポロ」を選択しているプレイヤーもいた。

対面のハラスが厳しいなど、レーニングにおけるQの回復効果を重視する場合は、不滅で「息継ぎ」と「生気付与」を取ることも視野に入る。

こちらはVG Chelizi選手や、LCKのGRF Chovy選手が使用していたルーン。よりディフェンシブな選択となっている。

ユーティリティ性に優れたフリートフットワーク アカリを手札に加えておけば、戦術の幅が広がること間違いなしだ。
もちろん、既存の電撃やTPイグナイトにも利点があるということだけは、努々お忘れなきよう。


8チームの短評とフリートアカリの紹介、いかかだったでしょうか。
Week2は本日21日から始まります。良いスタートダッシュを切ったBLG・SNはもちろん、2勝のiG・FPXを相手にするJDGにも注目です。

以上、Weekly LPL#1でした。


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Merryday
Twitter:https://twitter.com/Merryday_lmn / LoL / Analyst / LPL fan / Lecturer at a vocational college / Coverage of Worlds2019 Group Stage